SSブログ

現在の技能実習生制度の建前と本音、実習実施計画について [技能実習生受入時の本音の問題点]

スポンサーリンク




たまには、ブログタイトル通りの記事を書かせていただきます。苦笑

アナタの会社はきちんとされていらっしゃいますか?

20140326011602c5d.png

失踪、労働法違反、様々な問題が発生する外国人技能実習生制度。
今回は、そもそも技能実習って・・・?に焦点を当ててみます。

外国人技能実習生制度とは、については割愛し、
受入対象職種も決まりました。

それでは技能実習実施計画書を作成しましょう。

まず、フォーマットは法務省のHPにあります。

技能実習1号実施計画書(別記様式)
http://www.moj.go.jp/content/000033328.pdf

技能実習2号実施計画書(別記様式)
http://www.moj.go.jp/content/000031010.pdf

1号は1年目。
2号は2,3年目の実施計画です。

ちなみに対象職種に沿って計画策定骨子が
決まっています。

以下は現在の技能実習制度の監督先である
JITCOのHPにあります。

http://www.jitco.or.jp/system/shokushu-hanni.html

通称、ダイジェスト版なるものです。
経営者や採用ご担当の方は自社の対象職種を
ぜひご確認ください。

そして、現実との相違に唖然となさってください。

マレにど真ん中の企業様もいらっしゃいますが、
ほとんどがダイジェスト版の実習内容に
そぐわないことばかりかと思われます。


これをいかにまとめるか、必須作業、関連作業、周辺作業を
どう整理し、現実との相違を埋めるか。
ここに大きなノウハウの一つがあります。



新聞沙汰になる受入企業やその監理団体なる組合は、
こういった点を、ほぼ無視して進めていたことでしょう。

本音=現場の現実はもちろん大事ですが、
法治国家である以上、コンプライアンスとして、
建前もルールである以上、尊重して進めなくては、
いつか新聞沙汰企業と同じ結末を迎えることでしょう。

アナタの会社は、きちんとされていらっしゃいますか?

脅しでしかありませんが、不法就労助長罪の適用になってしまいますよ。











スポンサーリンク



タグ:ルール
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。