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人手不足の悪循環、中小企業の倒産は時間の問題か!? [人口減少社会]

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中小企業の人手不足は、各社それぞれがお尻に火がついてから
初めて、さぁどうしよう・・・となる企業ばかりでしょう。

そして、それは明らかに手遅れとしか言いようがありません。

さらには、人材確保ができない間、既存従業員にしわ寄せがいくことは
火を見るより明らかであり、結果ブラック企業化していきます。

以下、物流業界も同様の様子です。


831f6f40.jpg


過重労働と人手不足 運送業界も早急な改善が必要
物流ウィークリー 2015.09.28
http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-11469.php



国も前から分かってはいたことですが、結果国民にその理解度が
浸透しない限り、人気商売の政治家も具体的な対処が打てなかったんだろうと
推測いたします。

特に外国人雇用を受け入れるなんて、売国奴扱いされかねないから。

しかし、各行政の長や、商工会議所、セミナーの講師などが
さんざん話をし、ニュースでもずいぶん取り上げられてきました。
人手不足が身近になってきた今、市民権を得たように、
様々な切り口にて警鐘が鳴らされてきています。


この時期を期して、国もアベノミクス第2ステージへと突入していきます。


「アベノミクス第2ステージ」成功の条件とは
東洋経済オンライン 9月28日(月)6時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150928-00085954-toyo-bus_all

上記記事より

しかし、第2次安倍内閣以降の日本経済においては、人手不足が進行していった。
人手不足は、大企業のみならず中小企業も含めて、日増しに深化しており、
完全失業率も自然失業率の水準と見込まれる3.5%を割るほどまで低下している。



つまり、アベノミクスの第1ステージである財政出動だけでは
かつての好景気にはならないということ。

そこで働く人、家庭がかつてほどに裕福にはならないということ。

この事実を真っ向から直視して、特に中小企業の経営者は、
先手を打って行かねばならないことと思われます。

今は間に合っているけれども、一人でも欠けたとしたら、
明日はいきなり我が身です。



日本人の人的在庫(失礼)は質量ともに大きく不足し、
加えて、今後益々深刻化していくということです。


そして、現在海外から就労目的で外国人を招聘してくることに対しては、
様々なルールというハードルが、複雑怪奇にいくつも高く設置されているということです。


先手を打つということは、まずこの業界に飛び込んでみるということ。

どれだけ煩雑で、どれだけ自己責任で、どれだけコストと労力がかかるのか。

身をもってみなくては、決してわからない世界です。


ケースバイケースであり、従来の判断基準が通用する世界ではないかもしれません。


でも、私たちは手間暇かけてフォローをしています。


中小企業を問わず、少しでもお役にたてることで、
私たちも利益を得られるように。

喜んでもらえることで、共存できるように。











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