SSブログ

派遣会社の社員(派遣社員じゃなくて)はこの先、職に困る?! [人口減少社会]

スポンサーリンク




現在、普通に派遣会社を営んでいる会社はまだまだ、ごまんとあるかと思います。

そんな派遣会社も、一般派遣と特定派遣とに分かれていて、

特定派遣の業者は来年?再来年?に廃止され、一般派遣のみになるため、

廃業する特定派遣会社もまた、ごまんとあるようです。


DSC_04591.jpg


当事者の方々はとっくにご承知おきの様子で、諦めて廃業、転職を考える方や、
もっと大きな一般派遣の会社に移ろうとする方や、
様々な様子。


これが、外国人技能実習生事業に取り組む組合にも、転職しようとする方も
いらっしゃるのではないでしょうか。


でもね、派遣と同じようでいて、また少し・・・いやだいぶ違います。


ある意味大変ですし、ある意味楽できます。


もちろん派遣会社でも、在留資格をもち、かつ就労が許可される外国人を
派遣していた経験のある方も少なくないことと思われますが、

ぶっちゃけあまりワガママな外国人はいません。

いや、とろくさい組合、送出し機関すらコントロールできない組合では
元も子もありませんが、ちゃんとした組合=送り出し機関であれば、
実際に手がかかるのは違う部分です。


これらもまた経験でしかないのですが、所詮社会で企業で真っ当に働いた経験が
それほどある子達ではないため、お子様の教育や躾からのスタートとなることが
多く見受けられます。


それでも、受入企業の採用担当者も真剣に選考するため、
根が不真面目な子が選ばれることはあまりありません。


つまり、指導するにやりがいが感じられます。

お世話してあげたら、ちゃんと『ありがとうございます』と言える子達。


ここがスレた派遣社員とは全然違うことでしょう。


普通に接していれば、やれ有給の権利を主張するだの、
やれ残業代が少ないだのといったことはありません。

派遣と違い時給や日給月給などではない場合も多く、
お休みしても月給は変わらなかったりもしますので、
そういった管理もだいぶ楽なのかもしれません。



しかし、派遣一人あたりから得られる粗利益は正直少ないです。



派遣の場合、一人頭5万以上は優に稼げるのでしょうけれども、
実習生の場合、実際の粗利は2~3万程度でしょう。


あれこれ違いはありますが、これだけは言えるのは、


需要がある限り、在庫がないところから引っ張りようもなく、

在庫があるところから引っ張ってくる以外に、

供給は不可能です。



ココを考えた際に、人財ビジネスに関わっていたい方であれば、

組合職員に転職されることも一つの選択肢ではと思われます。


ただし、大手の組合でない限り、資本力のある組合でない限り、

即戦力しかいらないところも多いので、

色々リサーチして考えて転職されることをお勧めします。


もしくは、自分が顔付き合いのある顧客を持っていれば、

お客様を連れて組合に営業するのがイチバンなのかもしれません。


組合によっては代理店、取次店的な販路の広げ方もあります。


保証はできませんが、ご相談もお受けいたしますので、

お気軽にコメントもしくはトップページ左上のアドレスより

メールをお送りください。
















スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。