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外国人技能実習生の上手な使い方とは。 [技能実習生の法改正]

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答え・・・わかりますか?


受け入れた後でも、様々企業ごとに、その国毎に、それぞれトラブルが発生します。

外国人技能実習生をいかに上手に使うのか。
注:こういった伝え方をすると、すぐ低賃金で奴隷のごとく、上から目線で
  人権無視の人種差別だなどと言い出す輩がいますが、
  そもそもお互い敬意をもって接するも、組織としての上下関係まで
  否定しないでくださいね。


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御社では、どういったトラブルが発生しますか?


社内の人間関係?
言葉の問題?
パワハラ?
セクハラ?

特別教育に対応できない?
給与計算がうるさすぎる?
労務に対して厳しすぎるから面倒で嫌気がさす?

使えない人選をしてしまって、帰すに帰せず困ってる?

実習生が借金多すぎて失踪が多く頭を悩ませている?

監理費などが高くて他に安いとこを探してる?

組合職員が頼りにならずに困ってる?

頭や体をこずいて接していて、実習生からクレームを言われてしまう?

対象職種がグレーゾーンで、JITCO(今後は外国人技能実習機構)の監査時に
上手に対応できない?

実習生が技能検定に受からない?

実習生の日本語能力がいつまでたっても成長せず困っている?


・・・色々な角度からトラブルは様々ふってわいてきます。


一つ一つ対処していくしかありません。
その積み重ねを経験値とし、次に活かし、御社独自の実習生の使い方の
生きた貴重なノウハウとして修得していくほかありません。

実習生には『普通』に接しましょう。気遣いしすぎず、甘やかしすぎず、
厳しくしすぎず、様々キャッチボールが必要不可欠です。


ちなみにこれらは、少し角度を変えれば、実は日本人にも同じことが言えます。

別に監査対策ではなく、日本人従業員、一人一人とたまにはお話していますか?

それらの会話の中から、未然に摘み取れるトラブルの芽を感じ取っていますか?

そして、ちゃんと対応していますか?


確かに外国人ならではの、扱い方や指導の仕方もありますが、
所詮人間、ヒト対ヒトでしかありません。


人が人を使うというのは、やはり簡単ではありません。
私自身ももちろんですが、絶対的な正解などないからです。
そして、一律的な答えもない。


急がば回れ。

一つ一つ経験を増やし、大事にノウハウを育みましょう。

それが私の思う『外国人技能実習生の上手な使い方』です。


追記:インターネット時代

コンプライアンスにのっとって整備を進めていけば、間違いはありません。
下手に企業に傾いた解釈によっては、実習生にも関係各機関にも、
刺される可能性がある時代です。
この点も、十分お気を付け下さい。







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