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無視できない外国人労働者を取り巻く社会環境の整備化の流れ [人口減少社会]

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様々な角度から、外国人労働者にとって働きやすい環境が、
少しずつでも整い始めていると思います。


外国人労働者の相談窓口 佐賀など20県未整備
佐賀新聞 LIVE 2016年06月21日 12時12分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/325146

SAG2016062199000201_id1_20160621121513.jpg


↑ちょっと見えにくい場合には、記事のページをご確認ください。

要は、これだけ、津々浦々の都道府県に、外国人労働者向けの相談窓口があるんですね。
ないところもありますが、ほとんどの地域であります。
対応言語もまだまだですが、少しずつ社会環境の整備がなされていると感じられます。

また・・・

外国人実習生 受け入れ協議 琴平署で連絡協 /香川
毎日新聞2016年6月22日 地方版 社会一般 香川県
http://mainichi.jp/articles/20160622/ddl/k37/040/395000c


実際には大したことはしていないし、できないとは思いますが、
決して社会的に意義のないことではないと思いますし、
何かの力が動いたのか、入管の首席審査官までもが、
協力しての協議会が警察署内で行われたということは、
あまり聞いたことがありません。


これらは、外国人労働者の流入が不可癖であると認識し、
受容、内包へと姿勢が変わってきているのではないのかとも思われます。

労働力の確保が難しい企業では、外国人技能実習生といえど、好き嫌いなく、
文句もなく、喜んで働きに来てくれる彼ら彼女らナシでは、
現実的に経営が成立できないレベルにまで入り込んでいるところも、
少なくはないことでしょう。


労働者ではありませんが、インバウンドの観光客も然り。
外国人観光客様様で経営を維持できている商業施設も、
また数多くあることでしょう。


そう、結果的に、綺麗ごと抜きにして、食わせてくれる、働いてくれるならば、
日本人じゃなくてもかまわないし、むしろ日本人は食わせてくれないし、
働いてくれないから、外国人を上手に受け入れていく方向へと、
舵を切っていくことは、ごくごく自然な成り行きです。


だからこそ、国が何も整備をしないではなく、
自ら積極的に受け入れ、コンタクトの頻度を上げ、
いつしか避けて通れない状態になる前に、
その方向性を上手にコントロールする環境整備は、
非常に重要なことです。

これらは、決して目に見える部分ではないため、
おろそかになりがちですが、さすがは日本といえるだけの、
友好的な社会環境整備を少しずつ進めていくべきだと思われます。

もっと友好的に、身勝手な犯罪に走りがちな外国人たちを、
同じ外国人たち同士で、自浄作用が起きるほどに。

もちろん、私たちも監理団体の立ち位置から、できることを広げていきたいと思います。






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