SSブログ

外国人技能実習生はどんな子を採用すべきでしょうか?その2 [基本中の基本]

スポンサーリンク




先日の続きを書き綴ってみます。
貴社ではどんな実習生がいますか?

img_0.jpg


*元記事はコチラ
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-22


率直に言えば、中小企業の経営者は、選考に飛ばねばならない、

=仕事だからと非常に嬉しい言い訳で海外に遊びに行けます。笑


私自身も男同士の世界で、

『社長、今度はどこ行きましょうか?笑』
『昼のセレクション、夜のセレクションと毎日大変ですね~爆』

なんて冗談半分けしかけることもあります。

本音は海外に遊びに行けるからと、実習生受入を継続する社長さんも
実際には少なくないのかなとも思います。


そう、実は社長の中で、慣れてくると、

言わんとすることはわかるけど、
実際には誰が来ても似たりよったりだから、
その時に色々考えて選ぶから、
そこまで考えなくても・・・面倒だよね・・・

そう、そんなところです。

痛い目を見るまでは。


そして、それは監理団体の担当者も同じ。汗

社長にそれほどこだわりがないのであれば、
今まで落ちた子でも良かった子にもう一度チャンスをあげようとか、
送出し機関へのリクエストの熱も冷めるでしょう。

それは、さらに送出し機関も同じ。

うるさく言ってこない担当者や企業には、
下手するとナメてかかってきます。

こちらが指示している共通のスクリーニングすら機能しなくなったり。


ただですら外国では、日本の小うるさい常識は通用しませんのでね。

やって当たり前のことは、決して当たり前にできないので、
日々苦労が絶えません。苦笑

当然として日本常識が機能している送出し機関は、
ほとんど見たことがありません。
現状のレベルですら、一担当者の方には、なかなか理解ができないかもしれませんが、
誰かが指導管理しているからこそ、機能していることと思います。


元記事でコメントいただいた方から、
非常に貴重な、しかし当然のご助言をいただきました。


今まで日本人でも外国人でも、会社にとって長く続いた適性のある社員とは、
どういった特徴を持っているのでしょうか。

また、すぐ辞めていった従業員は、どういうタイプだったのでしょう。


できるできないはありますが、
受入される企業の担当者の方は、
言うだけうるさくリクエストしてみるべきだと思います。

熱心であればあるほど、その熱は、監理団体の担当者に、
そして、送り出し機関の担当者に伝染します。


そして、それだけ熱心にリクエストしたからこそ、
いざ候補者とご対面した時に、何を基準に合否の判断をすべきかが、
自身の中でも明確になっていることでしょう。


監理団体の同行担当者も送出し機関の担当者も、
その基準が明確になっていれば、
その基準に見合う子の選抜に必要な情報を
その角度から様々助言してくれるはずです。


そういった入り口での面接への考え方一つで、
将来大きく道が変わることだってあり得るのです。


そして、昼の面接を真剣にやればやるほど、
仕事終わりのビールも、夜の面接も楽しいのではないでしょうか。


*特に女性には文中、気を悪くする表現がありますが、
 率直に現実をお伝えしたかったため、ご容赦願います。




宣伝です。


様々ご関心のある方は、以下よりどうぞ。


『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
 法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
 現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
 個別相互のご相談も可能です。


 http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y



『監理団体専用メール配信登録フォーム』

対象:監理団体の方

*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7



※当ブログでの上記案内記事はコチラ

 http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-06





スポンサーリンク



nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。