プライドのない関係者がいると、実習生の不幸は量産され続けます。 [技能実習生受入時の本音の問題点]
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失踪然り、最低賃金以下然り、長時間強制労働然り、
生活環境、待遇、接し方、様々な問題を抱えたまま、
なぜ新聞沙汰にまでなるのか。
外国人技能実習生が悲惨だ、可哀そうだ、
日本に来る前は夢と希望に満ち溢れ元気いっぱいでやってくるのに、
帰国する時や、それ以前に失踪する子たちから聞く話は、
日本に来て後悔したと。。。
私にとっては、本当に意味が分かりません。
制度趣旨を考えても、ビジネスで考えても、
実習生を含め、送り出し機関、監理団体、受入企業の4者が
win-winにならなくては、人財育成も、利益も成立しなくなるのは
当然のことではないでしょうか。
原因は、時系列でみて様々です。
①実習生自身が、自分で信じたい情報だけ夢膨らませて、
聞きたくない情報には耳をふさぎ、現実を知る機会があっても直視しない。
要は、考えが浅い。
良いことばかりなワケがない、
日本語が上手にならなくては人間関係もうまくいかない、
ルールや挨拶など大人として社会人としての常識のある言動ができなかったら
怒られ指導されるも当然。
仕事でも生活でも、楽しいことばかりではなく、
大変な思いも、辛い思いもありうることは当然です。
②送り出し機関が、3年後の帰国のことまで考えていない。
=考えられないから、候補者に夢ばかり見させて損得計算させずに、
借金ばかりさせてしまう。
監理団体から発注があれば、適当に人を集めて、適当に日本語教えて
スケジュール通りに送り出せば、後は寝ててもお金が入ってくると
勘違いしている輩も、残念ながら少なくない。
母国の同胞を売り飛ばすことしか、お金の計算しかしていない。
③監理団体も同様。
企業に配属させたら、後は面倒かけるなと。
企業の上司、担当者の言うことには絶対服従にて文句を言うなと。
給料が高いの低いの契約で決めて来てるんだからと。
メンタルヘルスケアなんて大上段に構えなくても、話を聞いてあげるだとか、
勘違いを諭すよう説教するだとか、実習生への指導が何もない。
そして受入企業への指導もまた何もしない。
何も手間暇かけなきゃ、監理費はボロ儲けですよね、そりゃ。
④受入企業も。
人を人と思わない、外国から自社のために、
家族と離れてまで働きに来てくれていることに、
感謝もなければ、契約だからと当然のごとく思い、
気遣いも配慮もない。
新聞沙汰になる企業では、推して知るべしの全てが非常識。
だから奴隷制度なんて言われてしまう。
そして、実習生にそうあたる会社は、
日本人にも同じように接しているに違いないことでしょうね。
正直、人を雇用する、しかも外国人を雇用するということは、
そりゃ大変ですよ。
生まれも育ちも言葉も文化も背景が全然違う世界で生きてきているんですから。
でも、大人として、社会人として、経営者として、
そこに教育、躾、指導、説教、生活も仕事もすべてを通して、
年配者が若輩に教えてあげるのは、至極自然なことであり、
外国人だから大変さは増すと思いますが、基本的な理屈は
日本人を育てることと同じです。
都合の良い時だけ誰かのせいにする方々にはうんざりですが、
そういう方々とは、自然とお付き合いが疎遠になっていきます。
けっきょく、冒頭に申し上げた本当のwin-winが築けない方々とは、
問題しか起きず、不幸を量産することになるので、
失敗には付き合いますが、反省と改善が見られない方々とは、
ご遠慮いただいています。
生意気で申し訳ございません。
別に日本全体のこととか、日本人の矜持なんて考えていませんが、
子供に、嫁に、親に、同僚に恥じない仕事をして、
ご飯が食べられたらなと。
ありがとうって周りから言われる仕事がしたいものです。
宣伝です。
ご関心のある方は、以下よりどうぞ。
『受入企業専用メール配信登録フォーム』
対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
また受入を希望、検討されている方。
*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
個別相互のご相談も可能です。
監理費が適正価格なのかどうかも、
私の主観でしかございませんが、お答えいたします。
http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y
『監理団体専用メール配信登録フォーム』
対象:監理団体の方
*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。
http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7
※当ブログでの上記案内記事はコチラ
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-06
※就業ビザでのお受入や人財会社向けの登録フォームもご用意いたしました。
※他に送出し機関や、上記に当てはまらない方は、
サイト内のメールアドレス宛に直接メールください。
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生活環境、待遇、接し方、様々な問題を抱えたまま、
なぜ新聞沙汰にまでなるのか。
外国人技能実習生が悲惨だ、可哀そうだ、
日本に来る前は夢と希望に満ち溢れ元気いっぱいでやってくるのに、
帰国する時や、それ以前に失踪する子たちから聞く話は、
日本に来て後悔したと。。。
私にとっては、本当に意味が分かりません。
制度趣旨を考えても、ビジネスで考えても、
実習生を含め、送り出し機関、監理団体、受入企業の4者が
win-winにならなくては、人財育成も、利益も成立しなくなるのは
当然のことではないでしょうか。
原因は、時系列でみて様々です。
①実習生自身が、自分で信じたい情報だけ夢膨らませて、
聞きたくない情報には耳をふさぎ、現実を知る機会があっても直視しない。
要は、考えが浅い。
良いことばかりなワケがない、
日本語が上手にならなくては人間関係もうまくいかない、
ルールや挨拶など大人として社会人としての常識のある言動ができなかったら
怒られ指導されるも当然。
仕事でも生活でも、楽しいことばかりではなく、
大変な思いも、辛い思いもありうることは当然です。
②送り出し機関が、3年後の帰国のことまで考えていない。
=考えられないから、候補者に夢ばかり見させて損得計算させずに、
借金ばかりさせてしまう。
監理団体から発注があれば、適当に人を集めて、適当に日本語教えて
スケジュール通りに送り出せば、後は寝ててもお金が入ってくると
勘違いしている輩も、残念ながら少なくない。
母国の同胞を売り飛ばすことしか、お金の計算しかしていない。
③監理団体も同様。
企業に配属させたら、後は面倒かけるなと。
企業の上司、担当者の言うことには絶対服従にて文句を言うなと。
給料が高いの低いの契約で決めて来てるんだからと。
メンタルヘルスケアなんて大上段に構えなくても、話を聞いてあげるだとか、
勘違いを諭すよう説教するだとか、実習生への指導が何もない。
そして受入企業への指導もまた何もしない。
何も手間暇かけなきゃ、監理費はボロ儲けですよね、そりゃ。
④受入企業も。
人を人と思わない、外国から自社のために、
家族と離れてまで働きに来てくれていることに、
感謝もなければ、契約だからと当然のごとく思い、
気遣いも配慮もない。
新聞沙汰になる企業では、推して知るべしの全てが非常識。
だから奴隷制度なんて言われてしまう。
そして、実習生にそうあたる会社は、
日本人にも同じように接しているに違いないことでしょうね。
正直、人を雇用する、しかも外国人を雇用するということは、
そりゃ大変ですよ。
生まれも育ちも言葉も文化も背景が全然違う世界で生きてきているんですから。
でも、大人として、社会人として、経営者として、
そこに教育、躾、指導、説教、生活も仕事もすべてを通して、
年配者が若輩に教えてあげるのは、至極自然なことであり、
外国人だから大変さは増すと思いますが、基本的な理屈は
日本人を育てることと同じです。
都合の良い時だけ誰かのせいにする方々にはうんざりですが、
そういう方々とは、自然とお付き合いが疎遠になっていきます。
けっきょく、冒頭に申し上げた本当のwin-winが築けない方々とは、
問題しか起きず、不幸を量産することになるので、
失敗には付き合いますが、反省と改善が見られない方々とは、
ご遠慮いただいています。
生意気で申し訳ございません。
別に日本全体のこととか、日本人の矜持なんて考えていませんが、
子供に、嫁に、親に、同僚に恥じない仕事をして、
ご飯が食べられたらなと。
ありがとうって周りから言われる仕事がしたいものです。
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ご関心のある方は、以下よりどうぞ。
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対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
また受入を希望、検討されている方。
*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
個別相互のご相談も可能です。
監理費が適正価格なのかどうかも、
私の主観でしかございませんが、お答えいたします。
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対象:監理団体の方
*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。
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※当ブログでの上記案内記事はコチラ
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※就業ビザでのお受入や人財会社向けの登録フォームもご用意いたしました。
※他に送出し機関や、上記に当てはまらない方は、
サイト内のメールアドレス宛に直接メールください。
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