SSブログ

こういう団体も、私は嫌いです。 [未だにルールを無視する企業と業者]

スポンサーリンク




外国人技能実習生を支援する弁護士を中心とした、
労働組合の方々の映像です。




ここで訴えている若い女の子は、確かにかわいそうです。

指摘していることも、至極ごもっともです。


この映像で見る限りは、送り出し機関も、監理団体も、
受入企業も、全てダメですね。


でも、弁護士のいう一言一言に、カチンときました。


「国際貢献」が目的の制度と日本の政府は言っているが、
それはまったくのウソだと。


送出し機関も、監理団体も、昔の奴隷商人の末裔だと。



・・・ふざけんな!バーカ!



いや、ご覧いただいている中には、お上品な方も多い中、
大変失礼いたしました。

でも、それだけ腹立たしい言葉です。



個人的にいつも考えることは、
どうしたらこういう、運の悪い被害者を無くせるのか。


この映像の子たちには申し訳ないですが、
実際には、こういう悪さをする送出し機関や監理団体、受入企業に、
法的に当該事業に取り組ませてしまっている国の法律そのものが、
まずいのであって、

だからこその、新制度でもあるはずです。


特に弁護士の方には、ちゃんと見て欲しいのですが、
10や20問題児がいたからと、
100、200の優良な受入企業や監理団体や、送り出し機関も含め、
全てがダメだと決めつけないで欲しい。


笑顔で「ありがとうございました」と帰国していく子たちが、
はたして何千人、何万人いることか。


頭の良い弁護士の方が、こういった事実に
気づかないワケがない。



わかっていて、取り組んでいるならば、
この弁護士は、自身の仕事を増やしたいからだけなのか。
名前を売りたいだけなのか。
そんな邪推すら湧いてしまいます。



頭の良い弁護士の方ならば、
悪徳企業を、悪徳監理団体を、悪徳送出し機関を、
それらの裏でうごめいている悪質ブローカーを、
これらをやっつけるための運動をすべきであって、

制度そのものを攻撃し、全否定する姿勢は、
絶対に間違っていると思います。


法には限界があります。
法はあくまでガイドラインです。


法が全てではありません。


この制度で言うならば、特に当事者たる実習生と受入企業、
この双方が、win-winとなることが、全てです。

その結果、国際貢献(だけじゃなくて)「人財育成」となるのです。


人として、大人として、社会人の先輩として、
様々指導し、教育し、育てていくその手法やルールなどは、
法では縛り切れるものではありません。


仏作って魂入れるかどうかは、そこに関係する人次第です。



もう一つの視点としては、法として許された範囲において、
事業に取り組むことは、決して違法でも何でもありません。



こういう団体や弁護士が活動することは、救済窓口としては、
ある意味ありかと思いますが、

こういう団体がいるからこそ、甘えの非常識な実習生も、
たくさん産みだしている事実も、ちゃんと理解していただきたいものです。


監理団体の業務としては、
「監理」するために、費用をいただいているはずですので、

受入企業も、送り出し機関も、実習生も、ちゃんと「監理」しなくてはなりません。


そのためにも、時には甘やかさない姿勢も、
躾や教育、指導においては、絶対的に必要です。



これは独断と偏見でしかありません。
またリスクを承知で言わせていただくと、

映像を見てみてください。

ちょっとフツーの顔つきの方々ではないと思えてしまいます。

昔どこかでイジメられていたことあったのかなとか、
フツーの仕事に就けなかったのかなとか、
もっていえば、もらえるものはもらわにゃ損とばかりに、
一方的に相手の欠点だけをひたすら追求し続ける、
周りの利く耳を持たない身勝手な方々にしか見えてきません。

*本当に個人的な偏見ですが、このブログ自体身勝手な私の
 個人的主観でしか書き連ねていませんので、
 ご容赦ください。



でも、人を扱う仕事って、本当に難しいものですね。

結果、今のように、問題が無視できないほどに広く深く数多くなって、
初めて法のハードルが上がるという流れは、
ある意味、至極当然のことなのかもしれません。



なんだかまとまりがなく、あちこち飛んでしまいましたが、
要は、私はこういう方々は、建設的ではないため、
あまり好きではありません。


まっとうに取り組み続け、願わくば、こういう方々との接点が、
今後も引き続きないことを祈り続けます。



宣伝です。


ご関心のある方は、以下よりどうぞ。

●『受入企業専用メール配信登録フォーム』

対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
   また受入を希望、検討されている方。

*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
 法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
 現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
 個別相互のご相談も可能です。
 監理費が適正価格なのかどうかも、
 私の主観でしかございませんが、お答えいたします。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y


●『監理団体専用メール配信登録フォーム』

対象:監理団体の方

*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
 様々お困りの受入企業の方のご相談対応等、お願いする場合がございます。

 http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7


※サイト内に就業ビザでのお受入や人財会社向けの登録フォームもご用意いたしました。
※他に送出し機関や、上記に当てはまらない方は、
 サイト内のinfoメールアドレス宛に直接メールください。




スポンサーリンク



nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 4

コメント 2

田中

私は美容師をして46年たちます。修行中は6000円~2万円の給料でした。美容界はいつも人手不足です。業界の問題でしょう。免許取得後に就職して1年以内に90%以上が離職します。300万円以上の学費で資格を取っても何にもなりません。会社を興して特定人材派遣で美容室に派遣しながら技術を教えて技術者として市就職させましたが人材育成は大変ですね。
by 田中 (2017-05-24 12:09) 

元技能実習生監理団体職員

田中様

重ねてコメント頂きありがとうございます。

そうだったんですね。
人財育成は本当に大変だと思います。
日本人でも大変なのに、外国人だとまた格別です。苦笑

それでも懲りずにやってるんです。

願わくば、田中様のように頑張り続けられればと。
by 元技能実習生監理団体職員 (2017-05-24 19:45) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。