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ビザを更新できなくなった実習生は、来年1月までに約100人にのぼるとみられる。 [組合などの監理団体について]

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しょせん、その程度の監理団体ということです。
たまらないのは、受入企業と実習生です。

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「あす入管に連れて行く」外国人実習生、制度変更の余波
朝日新聞DIGITAL 2017年12月25日11時58分
https://digital.asahi.com/articles/ASKDH51Z5KDHULFA01C.html?_requesturl=articles%2FASKDH51Z5KDHULFA01C.html&rm=506


記事によれば、気が回らない組合では、
この新制度への移行期間に旧制度でのビザ更新の猶予期間が設けられていたにもかかわらず、
その手続きをしていなかったがために、
ビザ更新ができずに、途中帰国となる実習生が約100人ほどいるようですとのこと。


は?

意味が分かりません。
どれだけテキトーなのでしょう。

実習生は借金を返しきれたのでしょうか。
記事内にも同様の懸念の指摘があります。
このあたり、マスコミも勉強してきているのかなと。苦笑

失踪増えるでしょうねぇ。
組合はもちろん、受入企業側も巻き込み事故的に、
働いてもいないのに、迷惑料など実習生に支払ってあげなさい、
なんてご指導がお役所からも出るやもしれません。


もしかしたら、そういう組合にくっついている企業も、
やはり同じ穴のムジナのため、知らんぷりでケツまくるのでしょうかねぇ。


しかし、法とはいえ、罪のない実習生には相当酷なことです。

短期滞在ビザなんて意味わかりません。
余計に失踪する準備期間ともなりかねないでしょう。

入管や機構が結果的に失踪者増やしてどうするの?苦笑


無責任=適正な監理ができない組合として、
許可が出ないのはわかりますが、
その分、他のまともな監理団体に救ってもらう打診をするなり、
イレギュラーでも救済措置を手配すべきでしょう。


11月の時点で、そんな情報も入ってきてはいましたが、
まさかのほったらかしなんですね、やっぱり。


アナタの会社の実習生は大丈夫でしたか?

いきなり実習生がいなくなって困るのは、
何も実習生本人たちだけじゃないはずです。


こういう様々なところから、監理団体選びがより加速することでしょう。

逆を言えば、新設組合さんなどは、
一歩間違うととんでもない事態になる意味のケーススタディとして、
事業に取り組むだけで、どれだけのリスクを抱えているかについて、
よ~っく想像力を働かせていただきたいと思います。




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