介護の外国人人財向け奨学金や各種支援について [介護 技能実習生]
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特定非営利活動法人の理事長からのご案内をいただき、
久しぶりに調べてみました。
キレイごと抜きに事業として自転自走できねば、
安定して継続したビジネスは行えず、
それは働く社員を路頭に迷わせてしまいます。
この視点から、介護の技能実習生を受け入れるにあたり、
コストが許容しきれないという問題は、少なからずあろうかと。
何も外国人技能実習生を受け入れるためにだけ、
事業に取り組んでいるはずもありませんので。
そして、それは、監理団体にも送り出し機関にも、
更には実習生自身にも同じことが言えます。
であるならば、国が本当に介護の技能実習生を受け入れたいのであれば、
日本語教育などの社会的インフラに近い、
国がすべき公的器は、国こそが整えるべきだと考えていました。
国に頼っても期待外れにガックシしたくなかったので、
あまり気にかけていませんでしたが、
あるものなのですね、国ではありませんでしたが。
冒頭の理事長様から大変貴重な情報もいただきました。
以前、当方会員の方をお繋ぎした際に、
ご縁を温めていただいていらっしゃるご様子で、
その方からの「情報」を都庁に確認されたとのこと。
●【介護技能実習生 教育研修費補助金 予算決定】
東京都は2018年度より、介護施設が介護技能実習生を受け入れる場合、
技能実習一号期間に必要な日本語教育、もしくは介護研修の費用を補助することを
決定しました。
2018年度 予算 75施設 2,500万円 介護技能実習生
(新)
・ 外国人技能実習制度に基づく外国人介護実習生の受入支援事業
介護職種の外国人技能実習生を受け入れ 75人(5月現在)
・ 民間高齢者福祉施設に対し、実習生への技能移転及び日本語学習に要する経費
の一部を補助する。(最大1/2 実質33万円程度)
2500万円ですって、奥さん、聞いた~?苦笑
人口を抱え、お金のある自治体では、
高齢者問題もまた違う意味で深刻な大都会では、
こういう策も打たれているんですね。
他にも少しググってみただけで、
(案)平成29年度介護職種の技能実習生の日本語学習等支援事業実施団体 公募要領 (1)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12000000-Shakaiengokyoku-Shakai/0000166069.pdf
(案)(公募要領)平成30年度介護職種の技能実習生の日本語学習等支援事業実施団体 (1)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12000000-Shakaiengokyoku-Shakai/0000195752.pdf
3 福祉・介護人材確保対策等について
http://www.mhlw.go.jp/topics/2018/01/dl/tp0115-s01-01-05.pdf
例えば12pなど。
私は介護のプロではないので、
中身を見ても十二分な理解には程遠いのですが、
パッと見、支援が全く無いようではなさそうです。
他にも調べればもっと出てくるのかもしれません。
賢明な方々にとっては、すでにご承知かつご活用のことと思われますが、
都道府県単位で、政令指定都市単位でも、
予算を割ける自治体では、同様のことが可能なのかもしれません。
各地域の有力な介護施設ほど、
技能実習生の受入や日本語学校、介護の専門学校設立、受入に
尽力されていらっしゃることと思われます。
特に「非営利」とか、「人手不足対策」と言ってはいけないなど、
行政が絡むべき性質も多く、人さえ住んでくれれば、
地域は潤うし、税金も入りますので、
決断力、実行力のある自治体トップがいれば、
行政を巻き込んだ手も打てるのかもしれません。
*私も以前、ある地域で話をしていましたが、
あまりに腰が重く時間ばかりが過ぎるため、
相手にしたくなくなってやめました。
あの手この手で、姥捨て山化へと向かう現実を、
軌道修正できればと思います。
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★『外国人技能実習制度の解体新書』企画は
(詳しくはトップページをご参照ください)
当無料メール登録会員限定にてご案内中。
最近、既にご参加頂いている方々との
実際のやり取りについても、
一部お伝えするようにしています。
注:現在、コンテンツも広く深くなり、
フォローいただける方も更に一名増えたので、
近々、リニューアルする予定です。
ご参加はお早めがおススメです。
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特定非営利活動法人の理事長からのご案内をいただき、
久しぶりに調べてみました。
キレイごと抜きに事業として自転自走できねば、
安定して継続したビジネスは行えず、
それは働く社員を路頭に迷わせてしまいます。
この視点から、介護の技能実習生を受け入れるにあたり、
コストが許容しきれないという問題は、少なからずあろうかと。
何も外国人技能実習生を受け入れるためにだけ、
事業に取り組んでいるはずもありませんので。
そして、それは、監理団体にも送り出し機関にも、
更には実習生自身にも同じことが言えます。
であるならば、国が本当に介護の技能実習生を受け入れたいのであれば、
日本語教育などの社会的インフラに近い、
国がすべき公的器は、国こそが整えるべきだと考えていました。
国に頼っても期待外れにガックシしたくなかったので、
あまり気にかけていませんでしたが、
あるものなのですね、国ではありませんでしたが。
冒頭の理事長様から大変貴重な情報もいただきました。
以前、当方会員の方をお繋ぎした際に、
ご縁を温めていただいていらっしゃるご様子で、
その方からの「情報」を都庁に確認されたとのこと。
●【介護技能実習生 教育研修費補助金 予算決定】
東京都は2018年度より、介護施設が介護技能実習生を受け入れる場合、
技能実習一号期間に必要な日本語教育、もしくは介護研修の費用を補助することを
決定しました。
2018年度 予算 75施設 2,500万円 介護技能実習生
(新)
・ 外国人技能実習制度に基づく外国人介護実習生の受入支援事業
介護職種の外国人技能実習生を受け入れ 75人(5月現在)
・ 民間高齢者福祉施設に対し、実習生への技能移転及び日本語学習に要する経費
の一部を補助する。(最大1/2 実質33万円程度)
2500万円ですって、奥さん、聞いた~?苦笑
人口を抱え、お金のある自治体では、
高齢者問題もまた違う意味で深刻な大都会では、
こういう策も打たれているんですね。
他にも少しググってみただけで、
(案)平成29年度介護職種の技能実習生の日本語学習等支援事業実施団体 公募要領 (1)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12000000-Shakaiengokyoku-Shakai/0000166069.pdf
(案)(公募要領)平成30年度介護職種の技能実習生の日本語学習等支援事業実施団体 (1)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12000000-Shakaiengokyoku-Shakai/0000195752.pdf
3 福祉・介護人材確保対策等について
http://www.mhlw.go.jp/topics/2018/01/dl/tp0115-s01-01-05.pdf
例えば12pなど。
私は介護のプロではないので、
中身を見ても十二分な理解には程遠いのですが、
パッと見、支援が全く無いようではなさそうです。
他にも調べればもっと出てくるのかもしれません。
賢明な方々にとっては、すでにご承知かつご活用のことと思われますが、
都道府県単位で、政令指定都市単位でも、
予算を割ける自治体では、同様のことが可能なのかもしれません。
各地域の有力な介護施設ほど、
技能実習生の受入や日本語学校、介護の専門学校設立、受入に
尽力されていらっしゃることと思われます。
特に「非営利」とか、「人手不足対策」と言ってはいけないなど、
行政が絡むべき性質も多く、人さえ住んでくれれば、
地域は潤うし、税金も入りますので、
決断力、実行力のある自治体トップがいれば、
行政を巻き込んだ手も打てるのかもしれません。
*私も以前、ある地域で話をしていましたが、
あまりに腰が重く時間ばかりが過ぎるため、
相手にしたくなくなってやめました。
あの手この手で、姥捨て山化へと向かう現実を、
軌道修正できればと思います。
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★『外国人技能実習制度の解体新書』企画は
(詳しくはトップページをご参照ください)
当無料メール登録会員限定にてご案内中。
最近、既にご参加頂いている方々との
実際のやり取りについても、
一部お伝えするようにしています。
注:現在、コンテンツも広く深くなり、
フォローいただける方も更に一名増えたので、
近々、リニューアルする予定です。
ご参加はお早めがおススメです。
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