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監理団体職員は人材コーディネーター、いや人材コンサルタントであれ! [監理団体と送り出し機関、他]

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人材派遣会社、有料職業紹介会社では、人材コーディネーターって
言うらしいですね。

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外国人技能実習生の受入には、様々な打ち合わせと書類作成をもって、
事前の準備がこれでもかってほどあります。


大丈夫、候補者準備しておくから、面接にベトナム行きましょう!
いつなら空いてますか~?


面倒なことは全部職員任せの代表理事や専務理事、はたまた
他の理事という組合で言う役員の方々には、
こんな軽~い営業をしている人もいます。

後始末に動く職員は大変ですが。。。苦笑


くどくど申し上げ続けているように、
入り口でのボタンの掛け違いは、
本当に悲惨な結末に向けて、わざわざスタートを切るに等しい。


どんな人材が必要なのか。
させたい業務は?
受入企業にとっては、どんな条件ポイントが優先順位が高いのか。

対象職種によっては、どれほどの手取りが必要であり、
雇用契約はまだしも、雇用条件の詳細に至るまで、
コンプライアンスがきちんと満たされているのかどうか。

様々な視点から求人票的なものを作成し、
送り出し機関へ投げ、ちゃんとストライクゾーンにハマる素晴らしい人財を、
三倍算程度ちゃんと準備させられるよう、
責任をもって、事に当たらねばなりません。


これらは適正な監理責任を全うするため、
当然の業務であり、
だからこそ、これを人材コーディネーターといわずして何というのでしょうか。

業務はコーディネートに止まりません。


ミスマッチングを無くすために、動画、せめて画像をもって、
現地で合格時に従事する業務内容を見せ、
後で、こんなはずじゃなかったと言われぬよう、
細心の注意や準備を怠っていないか。

いざ面接時に、取ってはいけない子を採ろうとする企業の選考担当者を
諫めることはできるのかどうか。


外国人人材コンサルタントといっても、
過言ではない業務の質を問われます。



監理責任とコンサルって、なんとなく似てませんか?

いや、個人的には、

監理責任>コンサル、くらいの勢いで、責任は様々重く、明確です。



駆け出しには正直荷が重い場合もありますが、
受入企業側が求めているのは、
正にこのコンサルです。

そこにコストを支払っているといっても過言ではありません。


入り口から出口まで。


どこまでも、継続的に安定してお受入れを続ける限り、
永遠とその受入企業のコンサルに都度励まねばなりません。



人材コーディネーター、いや、人材コンサルタントであるためには、
日々移り変わる様々な情報をキャッチし続けねばなりませんし、


奥が深く、ケースバイケースな案件毎に、
どれほどの情報をキャッチアップし続け、
労基も入管ルールも、隅から隅まで、把握して居ねばなりません。


でも、そこまでできれば、どこへいっても、
一人前の外国人労働者支援プロとしてのコンサルタントとして、
どこでも飯のタネとして、活躍して生きていけると思います。


人財支援業界は、本当に面倒なことばかり。

これらを面倒と思いごまかしごまかし対応するのか、
相手の顔を思い浮かべて、熱心に励むか。


プロとしての振る舞いが求められています。




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適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/

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