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難民労働者についての昨今の概要はこちら。 [実習生とは違う受入手法]

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久しぶりに、実習生とは違う受入れ手法、難民について、
コメントしてみます。

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色んな方がご自身の経験をもとに、
好き勝手言われています。

私自身もそのうちの一人ですが、笑
あえて、触れてみます。


個人的な見解としては、『難民』という受入れ手法については、
様々リスクが高く、定着も容易ではないので、
結構敬遠しています。


今も、その考え方はあまり変わってはいません。

難民の労働者マターについてご存知ない方のために、
以下、リンク先をご紹介します。
ここを読めば、概要はわかると思われます。


難民審査システムの改善2
https://vpoint.jp/column/116221.html


記事を拝見する限り、
まず、グリップが効くかどうか。

つまり、私の知る限り、生きる糧を得ることに必死なので、
10円でも高い職場へと移り変わっていく習性があります。

なぜならば、当然、同じ国の別の立場で日本在住の外国人が、
元締めのようになっているため、
難民(正確には申請中)の求めや、何よりも自身の利益のために、
あちらこちらに振替させる場合も。


そして、日本語能力の問題。

必ずしもしゃべれないとも言えませんが、
しゃべれる保証もありません。


さらには、現状では、在留カードの就労制限と、
パスポートにある指定書の確認が必要ですが、

ここで許可されている期間を超えて、更新が可能かどうかは
大変難しくなっている様子ですので、
もしかしたら短い期間しか雇用できないのかもしれません。



以下の記事にある、

難民認定を義務づけ 異例の判決
NHK NEWS WEB 07月05日 17時01分
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180705/0014199.html


スリランカの少数派のタミル人などであれば別でしょうけど、
ほぼほぼすべての人たちは、同じ理由による申請を繰り返すような、
法をナメた悪質ブローカーたちは、
(本人たちは良かれと思ってやってる場合も多いようです)
更新が可能かどうかは誰も保証がありません。


難民申請中の特定活動ビザ(就労制限確認済み)の方々の、
何がイチバン良いのかについては、
実習生や技人国などの他のビザと違って、
職種的な就労制限が無いことです。

つまり、さすがに水商売など常識的にダメですが、
一般的な職であれば、大抵は可能ということ。


企業や派遣会社などは、使いやすいったらありゃしない。苦笑


インスタント大好きなツギハギOKな方々、
人を人として見ない、労働者ではなく、労働力というモノでしか見ない、
そういう輩に都合よく扱われてしまうほど、
難民申請中の方々の立場は弱く、
結果、人の恨みや辛みを買う羽目になりかねません。



これらを踏まえたうえで、先に紹介したタミル人などについては、
適正な支援を必要とし、お手伝いに関わることは可能ですが、
ほぼマレなケースと考えられ、
巷で水面下で話が上がってくる難民については、
前述の通りの現実背景を考えて受け入れを検討すべきでしょう。



話は少し変わりますが、

最近、とあるサービスに参加してみています。
その中で、わずかばかりでもコストを支払ってまで、
当方の話を聞きたいという、業界外の方からのコンタクトが
増えてきているように思われます。


特にリサーチ会社、コンサル会社、大企業を相手にビジネスしている方。
そんな方々が、皆目現場の現実がわからないため、
誰に聞いても違う話を言われるため、
統計的なデータも乏しいため、
結局、知ってそうな人にご相談いただく需要?があるようです。


個別に聞きたいことを聞き出すためには、
時間と労力を考えたら、コストを支払ってでも、
答えにたどりつくことが大事なので、
お話にお付き合いさせていただくだけで、
たいそう喜んでいただけているようです。


当方は相変わらず、9割ボランティアくらいの接し方しか考えていないので、
お伝えできること、お伝えすべきことは、時折時間を超えてまで、
お話させていただいております。


全ては、ビジネス含め関わっているのはヒトでありモノではないということ。
さらには、外国人であるということ。

ヒトのお世話だけでも日本人だって大変極まりないのに、
増して外国人です。

そもそもろくに言葉も常識も通用しないケースがほとんど。


利益計算は確かに大切ですが、それに輪をかけて、
良心がイチバン大切です。


どんな受入れ手法であっても、
法がどうであっても、ココを忘れずに取り組む姿勢が無くては、
この業界では、特に苦労をされて屍を踏みあるいてきた方々には、
本当の意味で信頼されません。

偽善者と言われようが、ココに行きつく方が一人でも多く増えますように、
願うばかりです。



後ろ指をさされ、陰口を言われる仕事は、
所詮、長続きしないですから。


そして、時代はそういう価値観へと、すでに変わってきていますから。



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適正な外国人人財活用についてご関心のある方は、
当ブログトップページをご参照ください。

http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/

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