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新しい価値観で仕事ができる人になろう!外国人労働者支援業界も変わっていく… [経営者や企業のレベルの問題]

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カテゴリーには「経営者や企業のレベルの問題」ってなってるけど、
かくいうアナタ一個人の問題でもあるって理解できますか?

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人の役に立たない仕事は、
意味のない仕事は、
ことごとく淘汰されていく。

コロナ禍を過ごしてみて、
実際に経験してわかったこと。

あと、
既存の付き合い先との継続取引しか、
ホボホボできなかったのではということ。

そして、
それは当然、今後も、当分の間は続くということ。


新たな外国人労働者は、
そう簡単には入国してこれない現実が、
これでもかと横たわっていることに、
想像が及んでいる方は決して少なくない。


でも、目先の技能検定の振り替え対応だったり、
各国の動向だったり、
期間更新や資格変更の気遣いだったり、
給付金対応だったり、
休業説明だったりと、
実は現場で技能実習生や特技者と向き合って対応している人たちは、
内勤の現場フォローの事務の方も同様に、
実はとんでもないストレスと日通常業務に追われる日々。


残念なのは、
それらがすべて、とても大切な業務なのに、
新たな利益を生むものではないということ。
*一部、監理費や支援費などが増えたケースを除く。

いや、もちろん、業者側にも、どういう形であれ、
お世話代がいただける頻度が多少なりとも増えたことであればまだしも、

帰国便が成田しか飛んでないからと、
地方都市から成田まで出国見送りに行くとか、
くるなと言われている入管に、
どうしても出向いて交渉せねばならないこととか、

実は懐から出ていく実費も少なくはなく、
入ってくるものは変わらないという、
とってもコストフルな状態が続いています。


いや、もちろん、苦しい時に助けた恩を感じて、
戻ってくるならば、アナタにお世話になりますと、
ご指名をしてくれる帰国者も出てくると思われ、
決して中長期で見れば、損もないとは思うのですが、
いかんせんとも、目の前の利益には大抵は繋がらない。


この順次対応が都度都度、まだ数カ月も続くとなると、
完全に体力勝負になってくる。

非営利事業と、余剰利益などない場合は、
別途、特別監理費などまで頂戴せねば、
実際にはとても対応しきれない。
少なくとも、十分といえる懇切丁寧な対応は。


かといって、
苦しいとき、苦しい状況なのは、
受け入れ側も同様であり、
活動原資をいただいている手前もあって、
早々簡単に特別監理費など請求できるはずもない。


来年の事業決算はいったいどうなってしまうんでしょうね。

大きな赤字になっていないところのほうが、
非現実=虚偽だし、
大きな赤字で事業運営自体が不安定になってしまっているならば、
国が国際問題ととらえて、
マジメに非営利事業として取り組んでいる手前、
ちゃんと救済策すら、必要ではないかと思うくらい。

これが民間の営利企業であれば、
自業自得といっても、致し方ない部分はあるんですけどね。



で、そんなこと言っても、何にも始まらないし、
具体的な解決にも至らない。

困るのは自分。

国がいくら非営利事業だからといって、
余剰資金をプールさせてくれなかったとしても、
どこぞから借り入れをおこすでも、
事業として債務超過に陥ろうとも、
潰れてしまったならば、
ついてきてくれた職員が路頭に迷うだけ。


入国後法定講習を請け負う研修センターが、
軒並み倒産とか、他人事ではないと、
肌身感じているのかどうか。


あぁ、国税が入るほどに、
資金がうなっているところは別かもしれませんけど。汗




動かないものは動かない。

であれば、

組合は、監理団体は、どうあるべきか。

組合員の為にある組合では、
別に外国人労働者関連事業しかやっちゃいけないなんてことはない。



いやいや、もう数カ月は様子見で…

持ちますか?

無担保、無利子借り入れだったり、
事業持続給付金などで、
何とか持ちこたえられると踏んでいますか?


これで一気に送り出し国のマインドが冷え切って、
全然、日本へ出稼ぎに来てくれなくなったなら、
どうしますか?



新たな仕事を切り開いておくことは、
とても大事なリスクヘッジだと思います。


何をすべきかは、人それぞれ違うでしょうけど、
今も未だに忙しいのでしょうけど、

それでもなんでも、
イチバンは「時間を作ること」。

その時間を使って、自分が自所属先が、
いったい何にトライすべきかということ。


この選択が正解であれば、
生き残っていくでしょうし、
不正解であれば、淘汰の波に飲み込まれるばかり。



失敗を恐れて、動かないことこと、
イチバンの失敗策であり、
取り返しがつかない不可逆的な行為です。


いつまで様子見してますか?

座して死を待ちますか?


いつだって、今まで過ごしてきた時間が、経験が、
学びや気づきが、スキルが、人間関係(人脈)が、
自分を救います。



今までと同じ、延長線上にある場合と、
今までと同じように延長線上でやっていくべきではない場合と、
それぞれ似て非なるものです。


誰か偉い人が、今後はクリエイティビティ(創造性)のある人しか、
生き残っていけないと言われていました。


いつだって、人のサガや本質は変わらない。
でも、時代のトレンド、価値観などは、
どんどん移り変わっていく。


つまり、その時代に価値が認められるものは、
移り変わっていくので、
いつまでも全時代の価値観に縛られすぎていると、
振り返れば、自分だけ、浦島太郎です。


具体的に、どう次の一手を打つべきか。
また、すでに動けているものなのか。


良い経営者の元にいる職員は幸せなのかもしれませんが、
そうでもない先にいる職員は、
不幸せなのかもしれません。

ただし、前者は多少なりともストレスフル。
もっとレベルの高い経営者であれば、
よりやりがいが増え、自身の利益も増大していくことでしょう。

後者は目先はストレスは少なく居心地が良いかもしれませんが、
後々、自分自身がつぶしの利かない人材でしかいられなくなっているのかもしれません。


他人事じゃないけど、
やっぱり自分が痛い目見ないと、わかんないのが人間ですよねー

手遅れにならないことを、祈ってやみません。




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