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みんな、ナゼ、まっとうにお金稼ぎができない人ばかりなのか? [お金について]

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この業界、ホントにお金を稼ぐのは難しいのと、
安直に数ばかりを追いかけてお金稼ぎする人が後を絶たない。

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どんな業界でも同じと言えばそれまでですが、
どうもズルして、サボって、ラクしてお金稼ぎしたい人が多い。

それだけ、メンドクサイ業界であり、
なおかつ、とんでもない量の知見や実体験がないと、
限りある利益(活動原資)を残せられないから。

つまり、不慣れな人が、
「すべき事前ケアができない」と、
「ついつい漏れてしまっている」と、
「もろもろ先回りして気づかない」と、
後々で、手痛いしっぺ返しが来て、
なおかつそれが不可逆的な問題ばかりだから。

結果、見込んでいた入ってくるであろう利益は、
一瞬で消え去る。

さらには、それ以上のコストを持ち出さねば、
背負った責任は果たせないコトに。

だからミンナ自分の責任から逃れられるようにと、
表に出ることなく水面下でコソコソやりくりしようとしがち。
透明化を迫られている今、そんなん通用しないのに。


利益を増やすことと、
コストを減らすことでしか、
金儲けは儲からない。

利益を増やすためには、
売上を増やす=単価を上げるか、件数を増やすか、頻度を増やすか…
このうち、単価相場を上げられず、頻度はもともと決まっているので、
件数を増やす以外、利益を上げる方法がない。
(いや、他にもあるけどココでは割愛、なお、単価を上げている先も当然あります)

つまり、この業界で売上を増やそうと思えば、
件数を増やす以外、道がない。

そして、
件数=人数を増やしても、
ソコにかかるコストが膨大であれば、
利益なんて出ない。

結果、労力を割かない。
少ない人数で、大人数を見る。
一人一人に十分手が回らない。

そうなっていく。
挙句の果てが、最低限、法で定められた責任すら、無視していく。

こういう先が出てくるってコトですね。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210923-OYT1T50052/

なお、ご関心のある方はググって紐解いていってください。

こんな組合が、更に集まっている先がある。
そこではどんなことが起きているのか。
その大元先でも、同様のトラブルがありました。

無事に多額の支払いをもって修正申告を済ませている…
ポンっと支払えるほどに、お金がうなっている先。

お金を稼ぐ行為それ自体は悪質ではない。
稼いだお金に見合う付加価値や幸福を社会に提供できていないなら、
脱税行為、不正行為をして、積み上げた利益ならば、
つまり、
ラクしてすべき業務すら行わずに、
やってます、問題なかったです、という虚偽の報告を上げ、
なおかつ脱税行為をしているのは、悪質以外の何物でもない。

残念ながら、こういった単なる金儲け団体は、
なかなか、なくならない。

行政も頑張っているのでしょうけど、
経営者の姿勢の問題、モラルの問題なので、
モラル違反で捕まえられる法は、今はまだない。
警察同様に、犯罪が起きてからでないと捕まらない。
誰かが多大な迷惑をこうむり、見ていられないと社内リークが起き、
確固たる証拠をつかんでこそ、
実態が暴かれる。


歴史を振り返れば、
歴史から学べば、
人は同じことを繰り返していることが良くわかる。

なぜ、踏まえて乗り越え、
次のステージへと歩みを進められないのだろう。

ナゼ、みんな、痛い目を見たくないのに、
痛い目を見ないと、気づかないのだろう。

偉そう言ってる自分も、その答えはわかってる。

人は予防にお金も労力を費やそうとはしないから。
そんで、心によほどの傷を負ったり、
とんでもなく記憶に残るトラブルに巻き込まれたりと、
強い痛みを伴わないと、行動に移せないのも人間だから。
(どんだけ痛みを経験しても、常に誰かを恨むだけの不幸な人もいる)

まあまあ、人はそうやって紆余曲折を経て、
成長していく。

苦労は買ってでもせよ…
早いほうが良いともいえるし、
ある程度メンタルが熟してからのほうが良いともいえる。

いずれにせよ、
そんなん自ら招き入れるようなことはできないので、
10代で強いショックを受け、立ち直れた人。
60代以降で味わう羽目になっても、耐えられる人。
20代、30代の社会をある程度知ったうえで、巻き込み事故にある人、巻き込まれに行く人、
人によってタイミングはバラバラですが、
乗り越えられた人から順に、
自ら学び、気づく姿勢が養われていきます。

結果、すべきことをめんどくさがらずに取り組み、
なおかつ必要十分な対応をする。
それは、どんな局面でも四方八方気を配って一分の隙もない。
そんなプロになっていくと、
自然見える範囲も世界も拡がっていき、
結果として、稼げるようになっているんじゃないのかなと。

それが一番の近道なんだけど、
そんな10年スパン、20年スパンで考えられる人もまた少ないし、
それこそ職人業界の域ともいえるので、
なかなかそれだけ腰を据えて取り組めるのは、
経営者には特にいない。

今は特に1年以内で投資額の回収を見込める事業にしか、
お金を突っ込めない中小の経営者たち。
至極当然のサイクルだし、
であればこそ、この業界へは参入してこない。
(してくるのは、先が見えない、リサーチ不足の経営者たち)

金儲けの仕方は、書き出すとさらに長くなるので、
またの機会に。



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...こっちのブログは今は頻繁に記事を書いてはいませんが、
コチラで、毎日書き続けてきて、個人的に愛着もあるので、
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