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男性産休?少子化対策決定・・・非現実的でしょう。 [人口減少社会]

・・・人の心理ですね。

尻に火がつかないと何も実際に動き出さない。


人口減少はわかりきっている中で、社会情勢として

耐えられなくなってきてから、騒ぎ出してから、経済界から意見が上がってきてから

初めて『少子化対策』なるものに本格的に手を打ってきているようにしか思えません。

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人口ボリュームの問題は、お金払えば何とかなる問題ではありません。

日本語がしゃべれて、日本の文化の中で育ち、日本人として社会人となる

そんな人材はせめて20年かけないと用意できません。

まして、日本の企業で5年、10年勤め上げたあげくの中途採用でいうならば、

30年、40年かけて揃える人財です。

それを怠ってきたツケが今支払えと突きつけられているだけで、

ごく自然の話なんですね。


・・・で、支払えない。


じゃ、どうする?


別のお財布から支払うしかないです。

=20歳~30歳の人手が余っている他国の人に助けてもらうしか。


そして、ありがたいことに経済格差から、日本で働きたいと言っていただける方は

多数の国にたくさん居ていただいているということです。


そして、日本が本当に困っているならば、ただちに法整備をして

働きに来ていただくことです。


人口が減るということは、社会そのものが大きく変化します。

逆を言えば、外国の方々が日本に来て、仕事をし生活していただけるならば、

税金もキープできるし、社会そのものの変化を緩やかにすることができるわけですね。

もちろん外国人が増えると様々対応すべき点も多くなると思います。


外国人による事件ももっと増えるでしょう。

その点を指摘する方には、木を見てギャーギャー騒ぎたてるよりも、

森を見ていただきたいと思います。

当たり前ですが、日本人が起こす事件のほうが、よっぽど残虐で考えられない

事件が多いとは思いませんか?

そこを騒ぎ立て解決改善するほうが先決でしょう。


日本人が減り、日本経済が沈没し、日本そのものの世界に誇る魅力がなくなるよりも、

人がいなくなるよりも、よっぽど素敵なことではないでしょうか。


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