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外国人労働者をいかにして使うか。良い関係を築くためには。 [未だにルールを無視する企業と業者]

外国人労働者の活用を促進している当ブログですが、

受入さえすれば安定した労働力確保となるなんて

安易な考えは禁物です。

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日本人も外国人も、人材という意味では全く変わりはありません。

教育し、お世話し、育てる姿勢がないと意味がありません。


増して、外国人だから、こいつら出稼ぎに来てるだけだから・・・なんて、

もってのほかです。


そんな経営者に限って、外国人や業者のせいにしかせず、

自己責任という言葉は理解できません。


そんな経営者を教育していくことも、

ある意味我々業者の仕事の範疇なのかもしれません。


個人的に思うのは・・・

東北震災の時に、都内で帰宅できなくなった際に、

電車の階段の両脇にきちんと座り、周りに迷惑をかけまいと立ち振る舞う

美徳を持つ日本人の助け合う集団行動をとる画像は全世界をニュースで

駆け巡りました。 

ブラジルワールドカップで、ゲーム終了後、スタジアムを後にする日本人が

ゴミを片付けている画像も同様なニュースでした。

そんな日本人の良いところを、外国人の方々にも会社の仲間として

日々を過ごす中で、自然と身についてくれるような成長や気づきがあれば、

結果的に外国人労働者は素晴らしい人財として育つこととなり、

結果企業にとってもかけがえのない人財となるでしょう。


そんな良いサイクルに入るよう、微力ながら支援できればと思っています。


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