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技能実習生の悲しい現実と、その一例で制度全体の問題とする人達はいかがなものか。 [技能実習生の法改正]

たまたま見つけた記事です。

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阿蘇農業実習生高裁判決 http://chuohlaw.exblog.jp/16855274/

この記事では、全容はわかりませんが、ひどい仕打ちを受けた技能実習生が、

日本国内にて訴えて、不当判決を受けたとあります。


これは、明らかに悲しい現実ですが、どうして弁護士の方々は

送り出し機関や、その不当行為を容認している中国そのものを

人権問題として訴えないのでしょうか。


日本国内において、組合などの監理団体や、受入企業が悪質な場合、

絶対訴えるべきです。


しかしながら、いくら日本国内にてまっとうにやっていても、

中国の送り出し機関が悪質であれば、悪質な根源を改善させねば

この悲しい現実は繰り返されてしまいます。


ここの部分が、氷山の一角しか見えない、見せない連中が、

そもそも悪質の片棒を担いでいるようにも見受けられてしまいます。


もちろん、日本人も学習しますから、そんな送り出し機関とは提携を辞めていきます。

なぜならば、まっとうな受入企業に迷惑をかけるから。

保証金50万円積んでも、日本で500万円稼げるからと連れてこられても、

受入企業では働いてくれた分しか支給できないのは当たり前。

約束が違うと言われても、その約束は日本ではしていない。

お客さんである受入企業に迷惑のかかる送り出し機関とは付き合えません。


これが自然な流れです。


しかしながら、木を見て森を見れない方々がなんと多いことか。

マスコミもイタズラに誇張し、奴隷制度だとバカバカしい声をあげます。


森を、他の木々をちゃんと見てください。

すくすくボランティアかのごとく、一生懸命に技能実習生のお世話している

監理団体の職員もたくさんいるんですから。

民間の小さな国際交流、国際貢献、人財育成、人としての成長を

陰ながら支えている職員も多くいらっしゃるのですから。






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