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少子高齢化、社会保障費増大、破綻リスク回避策としての技能実習生 [技能実習生の法改正]

2015年3月の閣議決定により、長年検討されてきた
外国人技能実習生の規制緩和が決定しました。

これは新聞紙上に大々的に安倍首相の言葉として、
人口減少社会における労働力確保を目的としていることを
明言されています。

このもう一つの目的は、税収増加を見込んでのこととも考えられます。

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この少子高齢化、社会保障費増大、破綻リスク回避、
結局は社会保障費をどこから捻出するか、財源確保が大事ということ。

ここでも、技能実習生は労働者であるため、社会保険加入は必須。
企業も半分負担して、10万人受け入れれば、10万人新たな財源となる。

しかも、3年(5年)で強制帰国。
社会保険料も、厚生年金代も、雇用保険料も、全て支払うだけ支払い、
ほとんど返ってくることはない。
*帰国後、申請すれば年金はさすがに最大7割戻ると聞きます。

なんて美味しいボロ儲けな商売でしょうか。
民間では考えられません。


私たちの将来は、技能実習生の方々にも支えられてることを
少しは考えていただいてもバチは当たらないのではと思います。

こういった現実にアナタはどう思われますか?






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