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人手不足問題は業界を問わず、原因は経営者にある。 [経営者の悩み]

少子化により学習塾が規模縮小へ。
3k4kのため、若年労働力が集まらない建設業界。
アルバイトに多大な負担を求め、結局開店できない牛丼チェーン。
コンビニの店員はみな外国人、それでも人手は足りない。
介護業界では近い将来30万人の職員不足。

貴社ではいかがでしょうか。

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経営者の方々には耳の痛いお話ですが、
自己反省も含め、コメントしてみます。

タイトルにあげたように、人手不足の根本の原因は、
経営者にあります。

どれだけ人口減少社会であったとしても、
どれだけ日本人のレベルが落ちたとしても、
優秀な人財は必ずいます。

そして、そういった人財を確保している企業は
たくさんあります。

だったら、そのような人財が
「貴社に入社したくてたまらない会社作り」をしていれば、
自然と人手不足は解消されます。

そこまで他社と比べて魅力的な会社ではないという現実を
経営者が直視できていないだけです。


厳しいですが、これが答えです。

もちろん、求人の手法や、複数の要素がたくさんあります。

ですが、本質的な答えはココに尽きます。


会社に何が不足しているのか、従業員一人ひとりとお話しすることも
大事かもしれません。

優秀な人財を確保できている会社から盗めるポイントもあるかもしれません。

社長が魅力的な人財を惹きつけるカリスマ性を発揮する必要もあるのかもしれません。

良い人が来ない=会社に魅力がない

ということを直視し、何から改善を図るのか、一つ一つトライ&エラーを繰り返し、
人手不足倒産となる前にもがき苦しみ、帰社独自の糸口を見つけ出すことを
心よりお祈り申し上げます。




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