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介護難民が10年後には43万人、技能実習生を受け入れても間に合わないのか?! [介護 技能実習生]

団塊の世代のすべてが75歳以上の後期高齢者になる2025年には、
全国で約43万人が、必要な介護を受けられない「介護難民」になる
という試算を発表。
民間の有識者会議「日本創成会議」(座長:増田寛也元総務大臣)


BLOGOS 小宮山洋子 2015年06月06日 13:52
介護難民が10年後には43万人
http://blogos.com/article/115238/


PIC-20141124110221.jpg


では、この介護難民をケアするためには、
いったい何人の介護職員が必要とされるのでしょうか。


ホームヘルパーとらのあな
40万人が足りない。介護の人材不足は危機的状況に。
公開日: 2014/01/21 : 最終更新日:2014/01/22
http://www.helperstation.net/tora/jinzai/


厚生労働省は、2014年には140~160万人の介護職が必要になるという見解を発表しています。
現在、介護労働を行っているのは100万人。
つまり、今よりも40万人以上の介護職が必要になるという計算になります。


↑これは、2014年の記事です。
2015年の今はいったいどうなっているのでしょう。
冒頭の記事にあった2025年には、もう想像すらつきません。


相対して外国人技能実習生ですが、
現在の技能実習生は介護職カテゴリーがない中で、
約16万人強が日本に滞在、就労しています。

想像に難くないのは、
介護職だけで、政府は何十万人を外国人労働力に頼ろうとしている
ということになります。


もちろん施設数も今まで以上に必要となることでしょう。
そして、その財源は社会保障費としてのいわゆる税金です。


これらを一つ一つ考えると、本当に介護の世界は先々の想像ができません。

せめて、自分の親、周りの仲間の親だけでもと、
少しでも人材(人財)という視点から、
お手伝いができればとがんばっていく所存です。




追伸
ちなみに『介護難民』なる言葉は以下ウィキペディアでも
載っています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E9%9B%A3%E6%B0%91

タグ:介護
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