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介護職が先陣を切る可能性が高い労働力確保策の具体例について [労働力確保と維持の重要性]

介護の人手不足と労働力そのものが減少していくこの先、
如何にして人手を確保できるのかについて、正にダイバーシティ的な
具体例がありましたので、ご紹介させていただきます。


朝日新聞の医療サイト アピタル 2015年6月19日
働き方、組み合わせ活用 介護・育児中も貴重な人材 モザイク型マネジメント
http://apital.asahi.com/article/story/2015061900015.html


正にこちらのイラストをご覧いただければ一目瞭然です。

2015061900015_3.jpg

イラストのBさん、Cさん、Dさんの部分ですね。

おそらく労務管理はかなり煩雑になります。
しかしながら、このようなマッチング対応こそ、
この先の時代の常識となるやもしれません。


「質的・量的に人材不足に直面する企業が増え、
 魅力的な働き方を提示できない企業は淘汰(とうた)されうる」

記事にもありますが、その通りだと思われます。


当ブログでは外国人技能実習生の活用という選択肢情報を
様々お伝えしておりますが、日本が魅力的な出稼ぎ先ではなくなることも
十分考えられる中で、様々な対策が介護施設での労働力確保としては
必須で求められています。


そして、もちろん介護業界だけではなく、様々な業界にてこのような
モザイク型マネジメントの必要に差し迫られてしまうことでしょう。

逆を申せば、今のうちからこのような取り組みを進めていけば、
先行者メリットは計り知れないものとなります。


外国人技能実習制度の活用は十二分な雇用確保の選択肢ですが、
どうしてもその施設の雇用人数によって、受入可能な人数が制限されてしまいます。

大変な労力が求められますが、一つ一つの雇用条件を総合的に
当てはめて整理し続けること以外に、現実的な人手不足対策は
ありえないことと思われます。

ぜひご参考になさってください。





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