末恐ろしくなる視覚化された労働力減少の転がり落ち方。 [人口減少社会]
一つ一つフォーカスしクローズアップしていくと、怖くなる人口減少社会。
以下に総務省のデータリンク先をご確認ください。
総務省トップ > 政策 > 白書 > 26年版 > 我が国の労働力人口における課題
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h26/html/nc141210.html
上のデータを見ながらご一緒に想像してみてください。
私が1970年代の生まれですので、まず14歳以下の青色の部分。
1980年で2751万人 ⇒ 2020年東京オリンピックの年には1457万人と約半分に?!
15歳~64歳の労働力人口。
図でのMAXは1995年の8717万人 ⇔ 2015年現在では7682万人で約12%減少。
その後5年ごとに約30万人ずつ減少し続けます。
一方、高齢化社会。
1990年以降、2020年までは5年ごとに数百万人単位で増えていっています。
そして、2020年以降も増え続けています。
上記リンク先を下の方にスクロールしていくと、
ウ 少子高齢化に伴う介護者の増加
上図のように、2010年に15~64歳までの生産年齢約3人で1人の65歳以上高齢者を
支えていたことが、2060年には1人で1人の高齢者を支える。
いったいどうやって支えることができるのでしょう。
どなたかマジで教えてください。
私も2060年には生きているなら80代の支えていただく、れっきとした高齢者です。
自分の子供に必ず面倒を見てもらわなくてはなりません。
子供も結婚して嫁や旦那がいるとしたなら、相手の親も同じく世話しなくてはなりません。
なってからではもう手遅れです。
せめて子供の世話にはならぬよう、健康で稼ぎも今のうちから『金のなる木』を
植えて育てて十分な実をたわわに実らせさせないといけません。
なんとか多少貯えもできたとしても、2060年以降には、
全ての生産年齢人口が介護施設で働く職員となっても足りない時代が来るのかもしれません。
いやいや、無理でしょ。
イメージがわくでしょうか。
若者の日本人がほぼいない日本。
女性はそんな将来のことを考えて子供を積極的に産もうとは思いません。
いったい日本はどうなってしまうのでしょうか。
そして、少子高齢化による人口減少社会をひた走る日本が先頭を切っているだけで、
他の国々も追随してきます。
世界全体も果たして今の強者が強者として生き残っているのでしょうか。
貨幣経済、資本主義の今、キレイごとではなくお金持ちが特権を牛耳っています。
大きな視点よりも、目の前の身内を養い続けるために、お金の上手な稼ぎ方を、
自らも学びつつ、今のうちから子供にも少しずつ教えていかなくてはと
思い知らされるデータです。
以下に総務省のデータリンク先をご確認ください。
総務省トップ > 政策 > 白書 > 26年版 > 我が国の労働力人口における課題
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h26/html/nc141210.html
上のデータを見ながらご一緒に想像してみてください。
私が1970年代の生まれですので、まず14歳以下の青色の部分。
1980年で2751万人 ⇒ 2020年東京オリンピックの年には1457万人と約半分に?!
15歳~64歳の労働力人口。
図でのMAXは1995年の8717万人 ⇔ 2015年現在では7682万人で約12%減少。
その後5年ごとに約30万人ずつ減少し続けます。
一方、高齢化社会。
1990年以降、2020年までは5年ごとに数百万人単位で増えていっています。
そして、2020年以降も増え続けています。
上記リンク先を下の方にスクロールしていくと、
ウ 少子高齢化に伴う介護者の増加
上図のように、2010年に15~64歳までの生産年齢約3人で1人の65歳以上高齢者を
支えていたことが、2060年には1人で1人の高齢者を支える。
いったいどうやって支えることができるのでしょう。
どなたかマジで教えてください。
私も2060年には生きているなら80代の支えていただく、れっきとした高齢者です。
自分の子供に必ず面倒を見てもらわなくてはなりません。
子供も結婚して嫁や旦那がいるとしたなら、相手の親も同じく世話しなくてはなりません。
なってからではもう手遅れです。
せめて子供の世話にはならぬよう、健康で稼ぎも今のうちから『金のなる木』を
植えて育てて十分な実をたわわに実らせさせないといけません。
なんとか多少貯えもできたとしても、2060年以降には、
全ての生産年齢人口が介護施設で働く職員となっても足りない時代が来るのかもしれません。
いやいや、無理でしょ。
イメージがわくでしょうか。
若者の日本人がほぼいない日本。
女性はそんな将来のことを考えて子供を積極的に産もうとは思いません。
いったい日本はどうなってしまうのでしょうか。
そして、少子高齢化による人口減少社会をひた走る日本が先頭を切っているだけで、
他の国々も追随してきます。
世界全体も果たして今の強者が強者として生き残っているのでしょうか。
貨幣経済、資本主義の今、キレイごとではなくお金持ちが特権を牛耳っています。
大きな視点よりも、目の前の身内を養い続けるために、お金の上手な稼ぎ方を、
自らも学びつつ、今のうちから子供にも少しずつ教えていかなくてはと
思い知らされるデータです。
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