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外国人技能実習生への人権侵害を防止するための法案等の審議が未だに行われていません! [技能実習生の法改正]

『外国人技能実習生への人権侵害を防止するための法案等の審議が未だに行われていません。』

今通常国会にて審議可決される予定でした外国人技能実習制度の改正法案ですが、
なんと未だ審議されず、95日間の延長国会への持ち越しとなっています。

(2015年6月30日現在)

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私は右翼でも左翼でもありませんが、安保関連はもちろんのこと、
まったなしの法案が多々審議待ちにて順調に進んでいかないことが原因のようです。

今までいったい何をしてきたのか。

根回しは当にされ、コンセンサスを築き上げてきた結果の閣議決定、
法案提出であるはずなのに、ナゼ今この場になってまた審議を求められているのか
私にはさっぱりわかりません。



先行きの見えない今の時代、スピードも求められる大きな要因です。
乱暴な言い方をすれば、決めて走りながら修正していく、臨機応変な対応こそ
求められていることと思います。



既得権益なのか、反対野党抑えられないのか、私にはとんとわかりませんが、
一年遅れれば、それだけ経済縮小による日本沈没の確立が高まる人口問題こそ、
待ったなしの問題であります。


実は何年も前から改正は訴えられてきましたが、
都度政権争いに翻弄され、ズルズルと今日まで至ってきていることを
ご存知な業界関係者も多いことでしょう。
自民党が民主党に政権交代された時から、ずっとズルズルなんです。


ここをきちんと改正しないからこそ、問題解決が進まず、
事件発生を野放しにしている現状は、いったい誰が責任を取るべきなのでしょうか。


そして、被害者に言わせれば、責任なんて誰も取れず、一日でも早く改善して欲しい。
ただそれだけは誰もが思う唯一の真理であり、
スピードが遅いということが、如何に罪が重いことなのかを、
頭の良い政治家達に是非ともわかっていただきたいものです。





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