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中国人技能実習生がいなくなれば、受入企業は破たんするのか?! [人口減少社会]

バカなことをと、毎回思います。

中国のこれ見よがしな嫌がらせは小学生以下ですね。


でもまかり通る国際社会。

早く自浄作用が機能してくれればと思います。


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中国人実習生が急減、日本の製造業や建築業で人材不足 破産に追い込まれる企業も
FOCUS-ASIA 2015年08月04日
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/425298/


答えは明らか。中国人に頼らなければいいんです。

他にも国はたくさんあります。
親日国だって少なくありません。
いや、中国や韓国以外はほとんど親日です。



・・・ただし。



いつまでも先進国だと鼻息荒く偉そうにしていてはなりません。


あくまで、人手不足の自社に、わざわざ外国から働きに来てもらっているという
姿勢は、決して忘れてはならないと思います。

これこそが日本の企業の良さであり、結果実習生が一生懸命働いてくれるからです。

○○会社に働きに来れて良かった、もっと働いていたかったのに・・・と
思ってもらえるよう努めなければなりません。



なぜならば、韓国、中国、台湾、他、アジア以外の先進国でも、
出稼ぎは十二分に魅力的だからです。



出稼ぎに行かざるを得ない実習生候補者にとっては、
日本はあくまで選択肢の一つでしかないのです。


諸先輩方が築き上げていただいた日本のイメージが
まだまだ目に見えない貴重な資産として生きているから、
日本に働きに行きたいと思ってくれる実習生候補者たちがたくさんいるんです。


この大切な資産を目減りさせ続けて良いわけがありません。


本当にこの先、外国人の労働力に助けてもらわなくては、
中小企業は記事通り軒並み静かに倒産し続けることでしょう。


もちろん、ルール作りをする政府や国会議員の責任は重大ですが、
今更政治に期待はできません。

政治のせいにしても、結果誰も助けてくれないのですから。


いつだって現在のおかれた環境下の中で、いかにかけがえのない
外国人の雇用ノウハウを生きた経験値として積み上げられるか。


この点は、近い将来、企業や受け入れ担当者の大きな資産となります。

ちなみに、大企業と言えど、このような資産はそう多くは築けていません。


むしろ、歯車の一つではなく、家族経営くらいの中小企業のほうが
身に付けやすい資産となるのかもしれないくらいです。


勝てる場所で勝ち、生き残りないし勝ち組の仲間入りを果たす、
大きな選択肢ともなりうることだと考えます。


ぜひとも、中国はごちゃごちゃ言いますが、その言われるとおりにならぬよう、
勝ち残っていただければ幸いです。



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