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人手不足対策、大手はどんどん進めています。 [人口減少社会]

人手不足倒産の声は2014年、昨年より「すき家」の閉店、
大手学習塾の事業縮小など、すでに聞こえてきているはずです。

間接部門に経費をあてられる大手企業でも、先を見越した手を
次々に打っています。


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キヤノン、カメラ生産を完全自動化 国内で18年めどに
スポニチ [ 2015年8月4日 17:10 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/08/04/kiji/K20150804010871180.html


『国内の高い人件費や人手不足への対策として生産の自動化を推進する。』


大和小田急建設がフジタに吸収 大和ハウスが建設子会社統合
産経ニュース 2015.8.4 18:02
http://www.sankei.com/economy/news/150804/ecn1508040031-n1.html


『人手不足による人件費の高騰や将来的な建設需要の縮小に備える。』


UPDATE 1-大企業の国内設備投資計画、15年度は13.9%増 4年連続で増加
ロイター Markets | 2015年 08月 4日 16:31 JST
http://jp.reuters.com/article/2015/08/04/idJPL3N10F2IX20150804


『製造業の投資動機をみると、…人手不足などに伴う合理化・省力化12.9%
 という前向きな設備投資のウエイトが高まっている。』




先日、ロボットが人の代わりに働いてくれるという記事も書きましたが、

様々な企業が様々な先手を打ち始めています。



中小企業と言えど、ニュースにこそなりませんが、
10人足らずの企業ですら、海外進出を視野に入れ、
日々様々リサーチし、外国人の雇用の視点からも、
実際に体験し、自社での雇用ノウハウの習得に励んでいるところもあります。



今のうちに、まだ切り傷や打撲、はたまた骨折までの事故にあってでも、
命を取られるほどではない企業では、様々挑戦していくべき時代であると
思います。




特に、円安といえども、一朝一夕では会得できない経験値は
本当に貴重な資産となるでしょう。



そして、人口爆発が著しい東南アジア各国にてビジネスを進めたほうが、
購買力の旺盛な市場で勝負したほうが、事業成功の暁に得られる利益は
底堅く、大きな実りとなることでしょう。


大手に負けてあげる必要はありません。


ぜひとも果実をもぎに、国内外ともに足を延ばしていただくことを
おススメいたします。






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