SSブログ

日本の移民受け入れは本当にデメリットなのか。 [人口減少社会]

少子高齢化による人口減少により、各地行政が一番地一丁目に掲げる
人口減少対策。

日本人がこの先増えることのない見通しを考えた場合、
外国人の受入を合法化すべく、移民の受入議論が
ここ数年議論に上がっています。

日本の移民受け入れは、国民アンケートによれば、
治安悪化や、受け入れた後のフォローの問題など、
移民による治安悪化など80%は反対しているようです。


010ef54db5e21332504804678776f9ac.png


80%以上が移民受け入れ反対! アンケートで明らかになった日本の課題
MEGA2NEWS 2015年3月11日
http://www.mag2.com/p/news/9105


最近とみに思いますが、『大衆は常に間違っている』ということ。

常に変化に恐怖を覚えるのが、人間の本質です。

ほとんどの人は、デメリットしか考えない人ばかりでしょう。




安保法案は私にはよくわかりかねますが、時代は常に変化しています。

従来の考え方が通用する世の中が永遠に続くわけがありません。


ギリシャショックも世界規模で金融危機の引き金を引く可能性が高く、
EUのみの問題ではなかったため、先延ばししたに過ぎないことでしょう。



世界は今まで以上に混沌としています。

東南アジア各国は、数年前の中国以上の発展スピードで
経済が成長し続けています。

日本や中国とは違う意味で、様々な問題が発生しています。


何も決められない日本の政治こそ実は滅びの舵を切っていることに
他ならないのかもしれません。


こんな議論を延々としている間に、下手したら経済は逆転して、
マジメで従順な日本人が、各国に出稼ぎにでなくては
家族を養えない世の中にまで変わる時代が実は数年先なのかもしれません。



政治の舵の切り間違いは、確かに多くの人を振り回し、
「風が吹けば桶屋が儲かる」の逆を行き、死人すら出るのかもしれませんが、

それでもドンドン決定実行し、走りながら修正していくスピード感が、
この先の時代のリーダーを走ることができる国のありようではないのかと
思います。



TPP然り、この先の時代に、国際化は避けて通れず、
ドンドン人は入り乱れて国家間の移動が盛んになります。


好む好まざるにかかわらず、一日でも早く、一つでも多く、
他国の国民のありようを体感し経験を積むことは、
プラスこそあれ、マイナスはないと思います。


事件にまで発展することも少なくないと思いますが、
それこそ歴史に学んだ日本人の知恵こそが試されているに他なりません。


失敗を恐れて座して死を待つよりも、果敢に挑戦し、
日本人のレベルの様を世界に見せつける事こそ、
少子高齢化、人口減少社会のモデルケースとして、
日本が進むべき道ではないでしょうか。


今日を生き延びなくては、明日のことは考えられません。


現状にて、できることをコツコツと、しかし着実に歩み続け、
決してその歩みを止めることなく、進んでいきたいと思います。









この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。