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外国人技能実習生受入組合、絶対的な選定基準 [組合などの監理団体について]

『組合』で選ぶのではなく、『監理費』で選ぶのではなく、
あくまで『組合の担当者』で選ぶべきです!


外国人技能実習生の受入を考えるに、組合はどこを選べばよいのか、
さっぱりわからない企業がほとんどではないでしょうか。


プロから言わせていただいても、ポイントはたくさんあり過ぎて、
しかもどれも重要で、本当に何を基準に組合選定をすべきか、
わからなくなります。


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そこで、経験則でしかわからないことを、経験のない企業が
正解を選べる道理はありませんので、『組合の担当者』をみて
選ぶことをおススメいたします。



担当者と波長が合う合わない、ちゃんと親身に考え動いてくれる。

何かトラブルがあった際の対応がキチンとしている。


担当者もそれぞれですが、様々な有事が山積するのが、

外国人技能実習生制度、並びに実習生たちです。


受入企業の担当者がお一人で解決できる問題は決して多くはありません。


ぜひとも信頼できる関係が築ける『組合の担当者』との

長いお付き合いを大きな判断基準とすることは、

決して間違いはないことと思われます。





余談ながら、以下記事を拝見して思ったことをツラツラと列記してみます。

ベトナムセミナー2015
SANPOWEB 2015/08/28
http://www.sanpo-pub.co.jp/column/akibanote/20150828.html


アイムジャパンさんは昔から既得権益化されていらっしゃって、
とんでもない人数を受け入れていますが、前述の『担当者』は
どのようなレベルなのでしょうか。


そして、おそらくは寄らば大樹のなんとやらが好きな日本人は、
そんな大きなアイムジャパンでなら安心だとばかり
受入申込を進めていきます。


決して否定するわけではありませんが、高い割にあまり大差を感じないと
言われる受入企業さんのお話も聞きましたし、
サラリーマンが多い組織では、どうしても責任感が薄れていきます。


また、決して全肯定するワケではありませんが、小さな組合の方が、
一人ひとり経験豊富な少数精鋭チームでお互いに助け合いながら
臨機応変に様々変化に対応して取り組んでいきます。



他のビジネスと大きく違うのは、扱うべきが『人間』であり、
『外国人』だということです。


そこに『思い遣り』と『責任感』の求められる度合いは、
モノ作り業界とは比べ物になりません。



正に四方八方に気を配り、一部の隙もあってはならないのです。


それこそ受入企業の経営者の気持ちや考え方を理解し、
人を使う立場の理屈と現実を咀嚼し、いかに求める結果を導き出すのか、

ここがサラリーマンでは対応できかねる部分です。



お役所の問題、送り出しの問題、実習生自身の問題、受け入れ企業側の問題、
それぞれとても大事な視点ですが、二人三脚で解決していくのは、
『組合の担当者』です。


ぜひご一考いただければと思います。


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