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介護の人手不足の原因と、閉鎖を免れるための外国人労働力とは。 [介護 技能実習生]

改めて・・・。
介護の人手不足の原因と、閉鎖を免れるための外国人労働力とは。

先日の敬老の日を迎え、高齢化の数字がクローズアップされています。


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どう解決する?介護業界の人材不足
介護のほんねニュース 2015.09.24
http://news.kaigonohonne.com/article/644


2025年には37.7万人不足する介護人材
外国人の受け入れは?

*ちなみに現在の外国人技能実習生は全職種で17万人弱。
 介護の不足人財数をすべてカバーするわけではないにせよ、
 相当な数になります。

実は84万人もいる!?ニートの活用は?

*女子労働力や高齢者の活用などもうたわれていますが、
 今まで浮上してこなかった様々な背景を考えると、
 そう簡単には有効的な選択肢とはなりえないと思われます。

ロボットをうまく取り入れることは?

*ここは伸びシロ=進歩を考えると将来的には
 技術革新が不足を補う大きな選択肢となりえるでしょう。
 ただし、人でなければできない業務が不可欠な面があるのが
 サービス業界=介護です。

要介護人口を増やさないこともひとつの手段

*こちらもご指摘な通り。
 ニート然り、理屈であって、現実的な実効策は
 今のところ見受けられません。



介護の人手不足の原因と、閉鎖を免れるための外国人労働力とは。

原因は少子高齢化。既に人口減少社会へ突入しているため。

施設や各業態の事業所の閉鎖は、介護保険のルール改訂による売上減と、
それをカバーする売上が作れないため。
また、仕事内容も勤務体系もきつく、かつ低賃金な不人気職種のため、
人手不足に拍車をかけている業界であること。

これを補填し解決できる現実的な策は、外国人人財の活用でしかなく、
しかしながら、外国人人材は活用が難しいということ。



でも、現実的に有効な策が、人財という在庫(失礼)が枯渇している現実を
正面から受け止めるならば、人財がいないと成立しないサービス業であるならば、
他所から仕入れてくる(重ねて失礼)外国人の活用でしかなく、

であるならば、この選択肢の問題解決施策を整備する以外に、
やりようがあるのでしょうか。



安倍首相(政府)もそれをわかっているので、いくつかの選択肢を提示しつつ、
外国人労働力の受入までを含め、あの手この手で、親を見捨てる国にならぬよう
法改正を進めているとしか、考えられません。



日本国民は島国であるがゆえに、外国人に恐怖すら覚える人の数が
まだまだ少なくありません。

『大衆は常に間違っている』

とまでは言いたくはありませんが、本気で介護業界の人手不足の解消を
考えるのであるならば、方向性は決まっているため、実行あるのみと考えますが、

いかがでしょうか。


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