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外国人技能実習生の活用は次のステージへ。。。 [益々多様化する日本]

受入企業の勘違いも指摘させていただきたく、
ここに触れさせていただきます。

そろそろ考え方を次のステージに移してはみませんか?


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再三再四申し上げている人口減少社会による労働力不足、
と同時に外国人に人手不足の解決策を求める受入企業。

今までは母国で所得の低い外国人を技能実習制度のレールに乗っかり、
受入をしてきた企業経営者の頭の中には、
『働かせてやっている』といった上から目線のみ持っている方が
未だに多く見受けられます。


たかだか三年、されど三年。


人手不足により、彼ら彼女らに助けてもらっているという視点や
考え方を、そろそろ持ちませんか?


従来の考え方では、正に単純労働力としか目的を持てませんが、
わざわざ出稼ぎに来てもらっているという見方ができれば、
単なる労働力としてしか見ていなかった視点から、
次の一手が見えてくることもあります。


単にAという作業だけしていれば良いということではなく、
B、C、Dという作業もやってもらってみる。


もっと難しい仕事もさせてみるだけの機会も作ってみる。


そうしながら、自分が会社でどれだけの戦力であるかを、
ひいては本人の三年間での立ち位置を自己認識させる。


アナタはこの仕事しかできないから、今の給料なんだよ。

これらの仕事ができるなら、この先の給料はこう変わるよ。


こういった教育が現実的に機能するのであれば、
受入メリットは飛躍的に上昇すると思われます。

もちろん、実習生も明日のことを考えられる方々ばかりではないため、
そもそも単純労働力以上を求めてはならない受入企業には、
一概には当てはまりません。


しかし、せっかく費用も労力も時間もかけて招聘した労働力は、
もっともっとコストパフォーマンスを上げられるやりようが
まだまだあるハズです。


そして、このような視点を持てば、入口の人選の時点から、
より戦略的に制度活用に取り組めるのではと考えられます。






そして、もっと『戦略的な次の一手』とよくばりに考えることは
果たして夢物語なのでしょうか。


『戦略的な次の一手』とは、実習生が帰国した後の事です。


そう、せっかく海外からわざわざ御社のために来日し、
御社で曲がりなりにも三年間勤務に従事し、
御社のやり方など実践にて習得してきた方々です。


みすみす手放すだけではもったいありません。


ただし、実習生で帰国した人を再度招聘することは
通常では、なかなかに難しい。


であるならば・・・


御社がその国へ事業進出する選択肢はいかがでしょうか。



日本の人口が減少している=ほとんどの業種業態にとって、
日本の市場規模が縮小していくということに他なりません。


逆に、かつての日本のように、同じ高度成長への道筋を
たどっている国も、少なくはありません。


ベトナムなどでは、すでにベトナム人をメインターゲットにした
事業戦略がスタートしています。


縮小していく日本国内での事業展開よりも、
高度成長しつつある国で事業展開する方が、
よっぽどこの数年、10数年、将来的に安定していくことでしょう。



そして、御社での勤務経験が三年もある元実習生を基盤に、
事業展開することは、決して小さな利点ではないハズです。

もちろん送出し機関によっては、過去に日本企業での勤務経験のある
元実習生の方々のリストももちろんあるわけですから、
優秀な人財を集めることも不可能ではないことでしょう。


考え方ひとつで、この制度活用の幅はどこまでも広がりを見せます。



どうせなら、人手不足の人材確保のみならず、

御社の大事な将来戦略にも、お考えいただき、
挑戦してみる意味はあるであろうと思います。






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