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今後益々増える日本語教師のボランティア需要。 [益々多様化する日本]

今後誰が何を言おうが、国際化の流れはますます進み、 外国人を日本国内で見かけることが、日に日に多くなっていきます。 各国から様々な背景と理由によって来日する外国人。 実習生などのワーカーレベルから、 高度人材と言われる専門職の外国人まで。 また、就労のみならず、 爆買いの中国人に代表される観光客。 円安が拍車をかける日本留学。 様々なレベルで日本語を教える需要も 高まっているのではないでしょうか。 g0016_0.jpg 日本人、外国人問わず、 生活を始めると、そもそもの買い物やごみの出し方ならまだしも、 病気やケガなどの病院での通訳、 就労時の難しい諸条件やルールについてなど、 有料無料を問わず、様々なシーンで通訳が必要となり、 行政やNPO、地域の集まりなど、今後益々外国人に対しての 日本語教育の場は拡がっていくことと思われます。 ただし、広く必要とされるのはボランティアの日本語教師です。 現実的には、そこにかける財源が確保できないことが多いからです。 特に就労の場合、受益者負担でもある受入企業が日本語教育の 費用負担をすべきではありますが、実際には教育コストまで人材育成に 費用を費やしきれないケースが、特に中小企業では多く見受けられます。 逆に、有料にて日本語教師が生活費を稼ぐには、 留学生相手の日本語学校などがイチバン無難な線なのかなと思います。 また選択肢としては、現地での日本語教育です。 諸外国の現地にて授業料やサラリーをもらいつつ、 現地外国人に日本語教育を施す仕事です。 それなりの大手企業はこういった日本語教師も多く抱え、 日本へ送り込む従業員に日本語教育を行う場も多々あることでしょう。 当ブログで取り上げている技能実習生に対しても、 通訳は必需品ならぬ必需人です。 せっかくなので、日本語教師(通訳)需要について少し触れてみます。 まず、現地で所定の時間数の日本語教育を受けてからの来日となるため、 現地送り出し機関で日本語教師はからなず必要となります。 また、来日後も一ヶ月は集合講習を実施します。 ここでも日本語教師は必須となります。 しかしながら、母国の方で日本語が話せる方が、やはり同郷のよしみか、 実習生の子達も心を開き相談しやすいことでしょう。 また、自分が何でつまづいたかなど、日本語修得に共感が持てる部分も 決して小さな要素ではないのかもしれません。 あとは、受入企業への配属時には日本語教師ではなく、 通訳が必要となります。 でも、通訳がいなくても、彼ら彼女らが日本語で会話できる能力こそ 求められています。 もちろんトラブルなど通訳が必要なケースは多々ありますが、 基本的には通訳を必要としなくなるレベルまでの間だけです。 獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす・・・ではありませんが、 通訳がいるからと甘えを払しょくすることで、日本語習得が加速することも 多々あります。 実習生での日本語教師、並びに通訳としての需要は およそこの程度です。 日本人が外国語を覚えるのか、外国人が日本語を覚えるのか、 どちらがどちらかは時と場合にもよるのでしょうが、 日本で暮らし始める以上、外国人が日本語を覚えなくてはならないことは 明らかです。 外国人に日本語を教えることで、日本の魅力を再認識したり、 外国人の思考パターンに身近に肌で感じたりできる経験は、 プライスレスでもありますので、ボランティアといえど、 色んな意味で自分の肥やしになることも多いと思います。 様々なシーンで、縁の下の力持ち的な面も否めませんが、 今後日本語教師(通訳)という色々な方々が、 やりがいをもって日本人にも外国人にも感謝され、 周囲が敬意をもって接する社会が到来し、 そんな方々が多く活躍されることを願ってやみません。
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