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不法就労を知らず軽視して後悔する企業が増えています。。。 [未だにルールを無視する企業と業者]

ある会社で、現場の人手不足に対して、
外国人を雇っていました。

ある朝、警察と一緒に入国管理局が来て、
不法就労者を逮捕、その事業所の責任者も逮捕され、
拘束されました。


結果、5年間の外国人労働者の受入停止処分となります。
海外から招聘してくる外国人の受入が不可能という意味です。

これで済んだからまだ良いものを、悪質と判断されれば、
経営者は刑事罰です。

nyukoku06.gif

なぜ、こういうことが起きてしまうのか。


ひとえに、知らないから、理解していないから、ちゃんとしていないからです。



誰にどんな人を紹介されても、

その人を雇ったならば、雇用主として雇用責任が発生します。


騙されたどうこうは一切関係ありません。


ですので、外国人を雇用する場合、必ず在留カードを確認し、
コピーを取らせてもらいましょう。

昔の外国人登録証明書と違い、カード右側の顔写真の横に、
就労制限があるのかどうかが、きちんと明記されています。

ここをチェックし、雇用を決めましょう。


知らなかったじゃ、それこそ警察はいりません。



この先、本当に人手不足が続き、ロボット対応なども増えつつあります。


それでも人手はなくてはならない部署や業務も多く、

この先、海外より招聘してくる外国人を雇用できなくなるって、

実はけっこうシリアスな問題ではないかと思います。


インターネットで検索すれば、必要な情報は様々でてくると
思われますので、ぜひ今後お気をつけくださいネ。







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