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外国人労働者に門戸を開くと、反日感情を生むリスクもある?! [人口減少社会]

今後ますます増える外国人労働者。
この外国人労働者が増えるにあたり、歴史が一つの起こりうる現実を教えてくれています。


非常に興味深く、参考になる記事がありましたので、ご紹介させていただきます。


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外国人労働者受け入れ問題を考えるなら日系一世の苦労を忘れるな!
Copyright [コピーライト] Market Hack  2015年06月09日02:43
http://markethack.net/archives/51969003.html




拝読するに、簡単に言えば、

日本に外国人労働者が入る。

日本人がやらない仕事を喜んでやる。

助かる半面、それらの仕事に就いていた日本人が、
外国人労働者のおかげで、仕事が奪われた、と他人のせいにする。

そんなくだらない運動が起き、外国人イジメが始まる。

アホな国も、国民が騒ぎ出し、帰国させる法律をつくる。

結果、外国人に反日感情が生まれる。



とまぁ、こんな感じでしょうか。


100年以上も昔の事例が、現代にまたそのまま当てはまるとも、
当てはまらないとも言えませんが、

率直に、国民のレベルが低ければ、その国のレベルも低いということでしょう。



これは、ロボットに仕事を奪われるのか、外国人に奪われるのか、
その違いだけです。


そんなアンテナすら張らずに、のんべんだらりと、今の仕事を勤め続けるのか。


どこまでいっても、時代や歴史は、個々のありさまの集合体でしかありませんので、
結局は、個々にどれだけの立ち回りをするか、すべきかにかかっています。


『苦労は買ってでもしろ。』

昔の方はよく言ったものです。


今の日本では、

『苦労は避けられるものならば、全て避けていけ。』

とでも言うのでしょうか。



私には向いていない、
給料が安すぎる、
仕事がきつすぎる、


様々不平不満はみんなあります。

精神的におかしくったり、体調に変調をきたすほどにまで頑張る必要もないとは思いますが、
厳しい言い方、そのタフネスやストレス耐性そのものが、
現代人には、まるでないとも言えそうです。


ぬるま湯につかることなく、日々自分を厳しい立場に追い込み、
毎日を一生懸命に生き続けている方のみ、
この先の荒れ狂う時代の変化に、対応できるのかもしれません。


歴史に学び、経験を活かし、乗り越えられるだけの大人でいたいと思います。


困窮してから、ロボットや外国人や、政治や国のせいにして、
文句しか言わない人間にならないよう、気張って生きたいものです。









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