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労働力確保のための具体的な解決策なんてあるのか?! [労働力確保と維持の重要性]

先日、長時間労働を取材している方の記事を読みました。
現在、国では、月80時間以上の残業=1日に3~4時間平均は、
人間がおかしくなる?として、一定の線を引いているようです。

そして、長時間労働が『悪』として、ブラック企業と言われています。

言いたい意味は理解できますし、確かに悪質な企業も多いようです。


しかし、だからといって、時給は上げる、仕事の能率などは一切計算に入れない、
なんて、経営が成立するとは思えません。

社会主義かって言いたくなります。苦笑


現実的には、仕事ができる人のほうが、短い時間で
業務を終わらせます。

仕事が遅い人のほうが、残業代が増え、所得が多い。

こんなことが、まかり通るのでしょうか。



はい、残念ながらまかり通ります。


法律に、仕事ができる、できない、は基準にできなく含まれていないからです。


そして、仕事ができる人には、例えば5円、10円単位で
時給に差をつける。
そんなことが求められている。そう思うしかありません。


ちなみに、実習生によっては、

最長48時間連続勤務したことがあります。
お休みは月に1日か2日です。

なんて国もあるのに、日本国内では、80時間を超えてはならない。

そして、味をしめた外国人は、すぐ訴え、ボイコットし、あわよくば強請りたかろうと考えているほどです。
そう、日本国内のクレームと同じ。


何が言いたいかというと、人さえいれば、長時間労働はないんです。
だって、ツギハギすれば、バトンリレーすれば、一人一人は長時間になりようがない。

労働者がつけ上がることはなくなる。

でも、人はいないんです。


労働力確保の具体的な解決策は、そう都合よくはありません。


強いて言うならば、年俸制などにすれば良い。
いや、それぞれを個人事業主として契約すればよい。
請負のように、例えば組み付け1つ終わらせられたならいくらとか。

一概には言えませんが、成果主義にすれば計算は合うのかもしれません
・・・成立するならば。



今までとは違う、工夫が求められています。


こんな事例があるよなど、良い手法があれば、具体的に教えていただける方いませんか~?

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