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技能実習生受入の決定ポイントは費用が全てなのか?! [技能実習生受入時の本音の問題点]

いつも思います。

新規営業先に説明をしているときに、相見積の話が出ます。

個人的には、どうぞどうぞとお勧めします。

そして、その後の展開をお伝えします。

コストに走る方は、どうぞ安いトコロとお付き合いしてください。
なんならご紹介します。いや、自分の名前は出さないでくださいね。苦笑
そして、10年後、まだ経営が続いていたなら、手遅れになっていなければ、
私が伝えいたことが身を持って理解できましたら、改めてご相談してみてください。。。と。


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上から目線で、大変恐縮です。汗

しかし、これくらいしないと、信頼しお取引をいただいている受入企業様を
今度守っていくことが出来なくなる。


そんな思いでお話ししています。


新規受け入れ検討先では、
当ブログで伝え続けているようなコンプライアンスと経験則を、
あまり考慮に入れず、
ただただ費用ばかりをいう企業がほとんどであることに、

どうにも心苦しさを感じます。


人間誰しもがそうなんですが、実際経験してみないと、
一度痛い目に合わないと、真剣に向き合うことはしませんよね。


当然ながら、痛い目を何度も何種類も見て、何年も引きずって
何とか解決を試みてきた、我々が、言っていることなんです。

でも、経営者にしてみたら、自身が痛い目にあったワケではないので、
組合の一担当者が大げさに、、、としか、受け止めてもらえない。

まさか、自身が当事者となりうる想像力が、あまりに弱い。


まぁ、そういう経営者からはフェイドアウトするのがセオリーでもありますが、
その企業を相手にして受入を進める監理団体様は、
その後、普通に業務に従事しているならば、
相当大変なご苦労をされるんだろうなぁと、
他人事ですね。汗


しかし、面白いですよ~、
実際内容をあまり説明しなくても、
コストさえ圧倒的に安かったら、
受注できますから。苦笑

そして、アホな営業が、できないのにできると言い切り、
結果、トラブルを起こすことも、火を見るより明らかですね。



コストはもちろん大事です。

しかし、リスクヘッジが機能しないならば、
例え1円でも、ただあげているだけ。

ルールも守れない方に言う意味はありませんが、
せめて3年のコストシュミレーションにての総額計算をした上で、
それを一番守ろうと考えている監理団体と手を組むことは、
非常に大事なことだと思います。










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