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世界に取り残される日本、だから外国人の受入を止めることはできない… [益々多様化する日本]

びっくりぽん(もう古いですね、苦笑)の数字がありました。

現在、世界の移民と難民の数は、

なんと、約2億4400万人

もいるとのこと。

*日本の総人口の約2倍!!


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どんどん増えるグローバル移民2億2450万人 大移動に背向ける日本
木村正人 | 在英国際ジャーナリスト 2016年5月10日 19時11分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20160510-00057541/


以下、記事より一部抜粋。

 わずか11カ国から75%の難民が発生し、
 難民の50%以上を7カ国で引き受けています。
 難民の半分は18歳未満の子供です。
 また女性や少女の数も半分に達しています。

 昨年、国際移民と難民の数は00年より7100万人(41%)増えて
 2億4400万人に達しました。

 国際移民の大多数は、
 いわゆる「出稼ぎ労働者」で1億5千万人。
 生産年齢(15歳以上)の難民2億660万人の72.7%を占めています。
 国際移民の約半分は女性で、3分の1が15~34歳の若者です。

 グローバル化の進展で、
 より豊かな暮らしと自由を求めて他国へ移動する
 「グローバル移民」が急激に増えています。


 2050年までに世界人口は97億人に達すると予測されています。
 その時、グローバル移民の人口は3億2100万人に膨らんでいる可能性があります。
 人口増の半分はアフリカからもたらされます。


 日本の外国人労働力は0.3%

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 日本には外国人や移民への拒否反応が強く、
 難民の受け入れも進まず、外国人労働力も増えていません。
 このまま、ずっと日本は「グローバル移民の大移動」時代に背を向け続けるつもりでしょうか。



本当に、どうするつもりなのでしょうか。
そして、今はまだ大丈夫と、私たちは日本に居続けても、本当に大丈夫なのでしょうか。
いつの日か、ポンと海外にほおりだされて、アナタは生き抜いていく自信がありますか?


思い返せば、日本人もかつてブラジルに新天地を求めての移民がありました。

中国も、昔から華僑と言われるほどに、世界各国にチャイナタウンを作り上げて、
先人達の頃から必死に諸外国に移民しています。

戦後の平和ボケした日本人に、そんな危機感は見いだせないし、
だからといって、気づいている人たちは、すべからく今のうちから準備しています。

これから否応なしに、どんどん外国人と接する機会は増えていくことでしょう。

ウチの子も、どこかしらで外国人と接しています。


できることなら、変化に対応できる人間力を身に付けたいと思います。


日本国内で生き続けられても、外国に暮らすことになろうとも。

・・・できれば、若いうちに慣れておきたかったのになぁ。苦笑









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