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監理団体の粛清について [組合などの監理団体について]


どんなタイミングになるのかは分かりませんが、いい加減な対応をしてきたところは必ずや罰せられます。

外国人技能実習機構の設立後、
遅かれ早かれ、お家取り壊し≒許可取り消し、
≒事業としての当制度には取り組めなくなり、
イリーガルに甘えてきたことを悔やむしかないでしょう。

罰金まであるなんて話も聞こえてきます。

何もそこまでしなくても…
今までそんなことまで指摘してこなかったでしょう…
そんなことまでできるワケないじゃない…

全て今まで通りにルールがあったことです。

例えて言うなら、高速道路は国内100キロが制限速度ですが、
時節の交通安全キャンペーン中の覆面パトやネズミ捕りに捕まらない限り、
120キロくらいならたいてい捕まりません。

それが、飲酒のように、事故があまりに多かったら、
法律が厳しく改正され、パトが増え、ネズミ捕りが増え、
結果、知らない、甘くみてる人達が、
ことごとく捕まる。
罰金を払う。
免許を取り消される。

同じことですよね。

クルマに乗れなくなったら、田舎じゃ何も出来ません。
もちろん会社もクビになります。
生活すらままならない。

まったく同じです。

監理団体はもちろん、受入企業もブラックになります。
いくら監理団体に責任を追及しても、入管にブラック登録された企業には、外国人は招聘出来ません。

監理団体にしたら、正に受入企業から賠償責任を負わされます。

誰もが、具体的なラインは分かりません。
ただただ現行に従順に従うことが出来ているかどうかでしか、
身を守る術はありません。

繰り返しますが、今まで大丈夫だったでは、
済まされません。

具体的には触れません。
私も日々気をつけています。
すでに修正が効かないこともありますので、
法改正のタイミングで強制力を働かせることも
視野に入れているくらいに…それで間に合ってくれることを祈って。

お互い十分注意しましょう。

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