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技能検定時に、同席した他の監理団体の方とお話して思ったことは。。。 [技能実習生自身の問題]

今度は違う技能検定に行ってきました。

今度はちゃんとしてました。苦笑

ちゃんとしてなかった技能検定の記事はコチラ
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-06-09


予定通りに、つつがなく行われましたが、

同席した別の監理団体の方とお話して思いました。


PhotoScan.jpg


実は有名な○イ○ジ○パンさんの受入企業さんと、
もう一社の計3社で受験しました。

こちらは、受入企業の社長さんと一緒に試験会場に伺いました。
・・・パンさんも、受入企業の担当者の方と、監理団体職員の方と
いらしてましたが、
もう1社は、監理団体職員の方と、受験する実習生のみでした。


そちらでは、受入企業であるお客様は、一度も技能検定に同席したことがないといいます。


・・・なんで?



今まですべてそのように対応されてきたご様子です。

私、たびたび申し上げてきていますが、3年つつがなく実習という名のもとに、
元気よく働いてくれることが、イチバン大事ではないかと。

技能検定を受けるのは、受入企業さんの社員です。
監理団体ももちろんですが、何よりも受入企業が当事者そのものです。

逆を言えば、監理団体が同行できないときはあるかもしれませんが、
受入企業が立ち会わない意味が、私にはわかりません。


監理団体の職員なんて、しょせんその業種の、受入企業の現場を知らない、
ズブの素人です。


学科試験の内容について、●か×かの判断はできかねます。
実技試験で、これでいいのかどうかなんて、わかりません。


もちろん、監理団体にも責任はありますが、
監理団体だけに責任があるワケではないことを、
受入企業にもご理解いただくことが、当制度の本質ではないかと思います。


手前みそではありますが、その方も、今後の新規については
そうしてみます、なんておっしゃっていました。


他にも、もろもろ意見交換してきましたが、
20年取り組んでいらっしゃる方々でも、
協同組合の運営方針や、罰則などについて、
何が本来あるべき姿か、理解されていない職員さんも多そうな気がしました。


余談ですが、そちらの組合さんは、送り出しから供給される人材を
ただただ受入企業に流すだけで、面接に行ったことがないと聞いて、
二度ビックリでした。


確かに、同行せずに済めば、経費はかなり浮くんですけどねぇ。


人のフリ見て我がフリ直せ。


謹んで取り組みたく思います。



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