SSブログ

ロボットや外国人にとって変わられる日本人労働者のこれからとは?! [情けない日本人]

あえて言わせていただきます。

情けない日本人と。

291453725-1466502851_l.jpg

正に今日、英国がEUから離脱するのか残留するのか、決選投票の日です。
この記事がUPされる頃には、すでに雌雄を決していることでしょう。


これって、実はタイトルのことと同じです。

単に個人的な独断と偏見ですが、
英国でも、移民難民に今の仕事を取られてしまうことにより、
自分たちの暮らしが脅かされることへの恐怖から、
孤立化の道を選びたいと騒いでいる方々が
離脱への道を推進されていると思います。

しかし、今まで垣根を低くしてきたからこそ、生まれた新しいビジネス、
だからこその顧客を多く抱える人たちは、
離脱されたらそれこそ仕事がなくなってしまう。
結果、残留の道を推進されています。


前者は、目の前のことを。
そう、おそらくわかっていらっしゃるとは思います、
その先に静かな自滅となることを。

後者も、実は目の前のことでもありますが、
積極果敢に変化に対応していく気概を持って、
新しいビジネスへと乗り出しているからこそ、
孤立化を避けたい、
その先に拡大の可能性を見出せます。


言うのは簡単、やるのは大変です。

でも、時代の流れは決して逆流現象は起きないと思います。


さて、日本です。

人口減少社会への突入を、世界一速く経験し始めている現在、
3年前、5年前、10年前までは、今と同じ仕事の質量をこなしていれば、
まだ普通に食えていた時代とは打って変わって、
2倍3倍、いや、根本的な仕事の質量が大きく変化し始めていると感じています。

そう、質をそれほど求められない労働力を提供して暮らしてきた方々には、
悲しいかな、2倍3倍働いても食えていけない時代の到来です。


そうです。
誰もこんな時代になることは教えてくれません。
世間の、社会の、政治の、親の、周りのせいにする人たちがほとんどでしょう。

そして、そんな時代の傾向は、もっともっと顕著になっていきます。

決して、個々の生き方が悪いと言っているワケではありませんが、
世知辛いどころではない世の中ですから、
会社は、具体的な利益という結果を残せる人財しか、
手厚い評価はできない時代ということです。

時代のスピードは、地域、業界、企業、職場によって、
個別のスピードで唐突に襲われてしまいます。

結果、食べていけなくなってしまう現実と唐突に直面させられてしまいます。


そんな想像力を働かされることなく、
人間誰しもが弱いため、
いざ直面してみないと、後悔はしないものです。


そう、厳しいことは百も承知で、それでも、そんな日本人が情けない、と言いたいワケです。


企業は利益を積み重ね続けなくてはならない宿命を背負っていますので、
かかる費用は、すべからく安く済むに越したことはない。
かけた費用が、最大限効果を発揮することをシビアに追及する。
これすべて必然です。


自身の近い将来を真剣に必死に考えて取り組まねば、
下記のような人生を送ることになってしまうのでしょう。


「結婚すれば貧困から抜け出せると思っていた…」年収150万円・アパレル女子を待ち受けていた現実
週刊SPA! 6月21日(火)9時10分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160621-01138559-sspa-soci


これが現実です。


家族を仲間を守れるほどに十分かどうか、間に合うかどうか、
決して悲観してばかりではありませんが、
私自身も必死に取り組み続けています。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。