外国人技能実習制度が批判ばかりなら廃止すればいいのに・・・ [技能実習生自身の問題]
先日紹介した連載記事の続きがありました。
この記事を読んだ方々が、様々な批判をされていらっしゃいます。
反論ではないですが、私が知る現実をお伝えしたく思います。
<ルポ>「外国人技能実習生ビジネス」と送り出し地ベトナムの悲鳴(7)
期待はずれの低賃金と借金の重荷
巣内尚子 | ジャーナリスト 2016年8月7日 14時44分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sunainaoko/20160807-00060822/
この制度の実態上、
給料=お金の点について、焦点を当ててお話します。
まず、実習生の受入を検討いただいている受入企業には、
手取りでいくらは約束してあげてください。
とお断りをするところから始まります。
そして、送り出し機関に、○万円の手取りは、残業代抜きに
保証されます。
もちろん、家賃、電気ガス水道代、インターネット費用を除いて、
月の手取りとしてです。
加えて、仕事の内容です。
どんな仕事をするのか。
工場内で、部品を一時間に100個作る仕事なのか。
外で危険な現場で、熱い寒い、朝早いなどの、
大変な仕事なのか。
加えて、男女や年齢、日本語能力、既婚未婚、体格、などなど、
その国にて問題のない範囲で、諸条件を提示し、リクエストをかけます。
*男女雇用均等法などの面倒な話は、現実的には対応できません。
諸条件もちゃんと書面に落とし、
雇用条件書などにて締結し、実習生もサインします。
その上で、日本に出稼ぎに来ます。
これを、不法だとか、不適切だとか、騙してるだとか、
人身売買だとか、批判されるようでしたなら、
そもそも当制度自体、即刻廃止すべきでしょう。
加えて、日本人外国人問わずに、
借金して苦労して、大した実力も実績もないのに、
権利ばかり主張する労働者をかわいそうだからと、
一方的に批判することが正しいと、まかり通るのであれば、
会社側は、誰も労働者を採用しないことでしょう。
全員、プロ野球選手のように、年俸制とか、個人事業主として、
請負などで契約すればいいと思います。
みんな個々に責任を果たしたからこそ、
報酬という給与をもらえるシステムに出来るといいんですけどね。
実習生も、そのほうが仕事の厳しさが身にしみてわかると思います。
ドライにやるなら、全部契約条項にしてしまえばいい。
法律も現実も、そうあるべきという方向性に向かっている気がしてなりません。
この記事を読んだ方々が、様々な批判をされていらっしゃいます。
反論ではないですが、私が知る現実をお伝えしたく思います。
<ルポ>「外国人技能実習生ビジネス」と送り出し地ベトナムの悲鳴(7)
期待はずれの低賃金と借金の重荷
巣内尚子 | ジャーナリスト 2016年8月7日 14時44分配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sunainaoko/20160807-00060822/
この制度の実態上、
給料=お金の点について、焦点を当ててお話します。
まず、実習生の受入を検討いただいている受入企業には、
手取りでいくらは約束してあげてください。
とお断りをするところから始まります。
そして、送り出し機関に、○万円の手取りは、残業代抜きに
保証されます。
もちろん、家賃、電気ガス水道代、インターネット費用を除いて、
月の手取りとしてです。
加えて、仕事の内容です。
どんな仕事をするのか。
工場内で、部品を一時間に100個作る仕事なのか。
外で危険な現場で、熱い寒い、朝早いなどの、
大変な仕事なのか。
加えて、男女や年齢、日本語能力、既婚未婚、体格、などなど、
その国にて問題のない範囲で、諸条件を提示し、リクエストをかけます。
*男女雇用均等法などの面倒な話は、現実的には対応できません。
諸条件もちゃんと書面に落とし、
雇用条件書などにて締結し、実習生もサインします。
その上で、日本に出稼ぎに来ます。
これを、不法だとか、不適切だとか、騙してるだとか、
人身売買だとか、批判されるようでしたなら、
そもそも当制度自体、即刻廃止すべきでしょう。
加えて、日本人外国人問わずに、
借金して苦労して、大した実力も実績もないのに、
権利ばかり主張する労働者をかわいそうだからと、
一方的に批判することが正しいと、まかり通るのであれば、
会社側は、誰も労働者を採用しないことでしょう。
全員、プロ野球選手のように、年俸制とか、個人事業主として、
請負などで契約すればいいと思います。
みんな個々に責任を果たしたからこそ、
報酬という給与をもらえるシステムに出来るといいんですけどね。
実習生も、そのほうが仕事の厳しさが身にしみてわかると思います。
ドライにやるなら、全部契約条項にしてしまえばいい。
法律も現実も、そうあるべきという方向性に向かっている気がしてなりません。