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外国人労働者のイチバン上手な活用の仕方とは [労働力確保と維持の重要性]

本当に涙が出るほどにありがたいお言葉でした。

ある受け入れ企業の社長より、いただいた言葉です。


 『ウチも外国人労働者を雇うのは初めてだから、
 こういう問題が発生することを、身をもって勉強させてもらっている。
 まだ一年目だから、まだまだ勉強中。
 一度痛い目や失敗をしたからといって、この先、労働者を確保し続けられるのかは
 本当にわからないし、できないことと思う。
 だから、これからもいろいろ助けてもらえるとありがたい。』


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我々も、真剣に受入企業のため、実習生ないし外国人労働者のためにと、
あの手この手で問題発生の芽を摘むように努めています。

また、起きてしまった問題に対しても、
あれこれ考え、無い知恵を絞り、法律に振り回されぬよう、
イチバン悪影響の少ないように、事態の収拾に全力を尽くします。


当然の仕事であり、責任を負ってのビジネスに取り組んでいるつもりです。


ですが、所詮、仲人役でしかなく、雇用主という、労働者という当事者にはなれません。


仲裁も含め、間には入れますが、問題の解決を実践するのは、
当事者である、受入企業と労働者です。



この点を本当にご理解いただき、人任せにせず、自ら主体的に取り組んでいく。
失敗を恐れずに、私たちの経験を十二分に利用しつつ、最善の方法を探る。


外国人の人材など雇用したこともない企業にしてみたならば、
自ら取り組み続けることこそ、よっぽどの近道であり、
致命的な事故にあいにくい手法であると思います。

おこがましい表現かもしれません。
だけど、どんな仕事にも先輩がいて、その先輩に良いも悪いも教わりながら、
自ら実践し、失敗を糧としながら、実践し続ける。


遠回りで面倒のようでいて、イチバンの近道であると思います。


私たちは、経験が多いほど、色々な失敗のケースに遭遇し、
その都度対処し続けてきています。

もちろん、取り返しのつかない、とても他人様に言えない結果を味わったことすらあります。

でも、だからこそ、同様の過ちを繰り返さず、
また、繰り返したとしても、より良い解決策を提示できると自負しております。


全てを解決できるわけではございません。

でも、お困りのことがあれば、ご遠慮なくお問い合わせください。


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