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外国人労働者かロボットか。。。 [労働力確保と維持の重要性]

人財確保に悩みが多い方々には、
ロボットという選択肢も一度はお考えになったこともあろうかと思われますが、
貴社ではいかがでしょうか。


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外国人技能実習生をはじめ、
留学生、
インターン、
エンジニア、

様々な形態での外国人労働者の積極的な雇用が増え続けています。


しかしながら、特に海外から招聘してくる場合、
どうしても初期に受入コストが必要となり、
人の心理として、今は昔と違うのは承知していても、
1万円の求人広告で選べていた頃を考えてしまい、
躊躇する方がいらっしゃいます。


加えて、『人』であるがゆえに、不確定要素も多く、
計画通りの雇用とならないケースも発生することを考えると、
なかなかに難しい問題です。


さらには、どんな業種でも、どんな職種でも、
どうにでも仕事ができるというワケではありません。


結果として、帯に短したすきに長しと、
中途半端な受入になってしまえば、
リスクも含めて到底計算が合わなくなってしまいます。


いや、それでも、代わりの選択肢が見つからないとしたら、
招聘し受入を進めていくしかないのですが…



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ペッパーくんをはじめ、ロボットの導入(採用?)も
選択肢となってきている気がしてなりません。


ペッパーくんのリリースも、すでに1年が経過し、
当初は客寄せネタ的な意味も強かったと思いますが、
だいぶノウハウや、実績、バージョンアップも進み、
一部ではサービス業においても、ペッパーくんに業務分担している会社も
増えてきているのかと。


もちろん、外国人以上に、まだまだ応用というか、
現実的に対応できる幅が圧倒的に少ないとは思いますが、


ロボットに、AIに仕事を奪われるなんて記事も、
定期的に目に付くようになってきた今、


ロボットに取って代えても問題のない業務であれば、
ロボットに対応させるのもアリかなと思います。


こう言っては語弊を生みますが、

ロボットは不平も不満も言いません。

社会保険も厚生年金も雇用保険も所得税も住民税も、
年末調整もボーナスも、全く必要としません。

労働基準法もまったく気にかけなくて済みます。

残業などの割増賃金も要りません。

年間カレンダーも36協定や変形労働も。



つまりは、本当に「人」でしかできない業務にのみ、
スタッフを従事させれば、
ロボット導入・維持コストよりも安ければ、人件費はコストダウンできます。



法改正など待たずに、ロボットへの設備投資も、
実はかなりな経費削減になるかもしれません。


貴社では、ご検討されていらっしゃいますか?




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