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改めて、外国人労働者を受け入れるべきかどうか?!2-1 [益々多様化する日本]


『移民、難民、実習生などにて外国人労働者(移民・難民)を日本に受け入れるべきではない』


ご意見を求めていましたら、こんなご意見を頂戴しましたので、
個人的な見解にてお返事をお伝えさせていただきました。

ご興味のある方は、以下リンク先のページ下部コメント欄より
ご参照くださいませ。



http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-09-18


http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2016-10-04



この際、いくつかの記事を教えていただきました。

私の根本的な考え方は、上記リンク先返信コメントの通りなのですが、

教えていただいた記事の中でも、気にかかったり、コメントしたくなったことについて、
触れさせていただきます。

*私も関連記事は以前より目にしていたことはありましたが、
 良い機会ととらえ、改めてけっこう色々目を通させていただきました。


 (元記事)
 ちなみにブログ主は、移民推進派を見かけると、
 電話をかけて以下のような質問をしています。


 「移民や外国人労働者が増えたことそのものによる経済効果を、
 きちんとした根拠の元計算したデータはありますか?
 欧州の事例などはいかがでしょうか。
 仮にデータがあるとして、それは外国人労働者を受け入れた当時
 好況であったなどの別の要因は加味されていませんか?
  あるいは、犯罪率の増加による警察などの治安コスト増加、
 自国民の失業増加といった、マイナス効果による相殺分はどうなっていますか?」


う~ん、知りませんし、わかりません。
どなたか教えてください。
個人的にも知りたいデータないし情報です。

ブログ主様も、『あまりにも複雑すぎて出てこない』のかも、とか、
データが全てではないにせよ、と指摘もされていました。
趣旨は議論を深めたいとされています。





介護に対しても外国人労働者の受入反対に対して、
日本人でも、条件が合えば現場に戻りたい、と考えている方が多くいらっしゃるとのこと。

じゃぁ、待遇改善を実現する財源は?と思いきや、

 『外国人を受け入れる仕組みをつくる予算があるのなら、
 まずは日本人の処遇改善に注入すべきではないでしょうか。』

 『外国人を受け入れるために必要とするさまざまなコストが、
 あまりに大きく、そのコストを当て込めば。』

とご指摘されていて、なるほど、そういう点も確かにあるなと
納得しました。


ただ、必要とされる介護職員の数が、圧倒的に足りない現実には、
十分な補填は難しいと思われ、このための解決策も求められるとも思いました。






また、外国人労働者の受入と同時に永住権などを許可するならば、
選挙権や社会保障など様々な運動がおこり、
ついてはその高齢化した家族まで日本にセットで入ってきて、
日本の社会保障費を圧迫するとした指摘も拝見し、

これまた、なるほどと考えさせられました。


余談ながら、実習生のように厚生年金を負担させられる
現行法であるならば、期間限定での受入は、
逆に破たんする社会保障費の補填にもなるのかと、
考えさせられます。
帰国後の手続きに応じて、一部は本人に変換されますけどね。



・・・明日に続きます。

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