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介護現場で外国人人材(技能実習生)を受け入れるべき?! [介護 技能実習生]

介護現場で人手不足が叫ばれて早何年・・・

日本の政府もお偉いさん方も、具体的な有効策を提示できずに、
ズルズルと今を迎えています。


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EPAがうまくいかなかったからか、
外国人技能実習制度に、介護職を入れ込んで、
制度を活用した受入手法が検討され、
国会審議も続いていますが、

未だ未だ未だ結論は出ておりません。



2014年のNHKで、こんな番組とレポートが載っていました。

お時間ある方は、また人手不足に困窮されていらっしゃる介護施設の方は、ぜひご覧ください。


シリーズ 日本で暮らす外国人
第1回 ともに働く 介護現場のいま
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/summary/2014-11/04.html


第2回 外国人高齢化の現場から
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/summary/2014-11/05.html



記事を見る限り、やはり外国人労働者の受入は必須であると、
強く思いました。



思うに、やはり何人であったとしても、

けっきょくはやはり『人』によるのではないかと。


そして、その『人』さえ誤らなければ、人手不足の解決には至るということ。


だから、受け入れる挑戦をすると選択した施設には、
その選択を後押ししたり、補助したり、見守る第三者機関があれば、
より高確率でスムーズな受入となるのではないかということ。




点滴に害毒を混入する日本人もいれば、
暴力をふるう外国人もいる。


強いて言えば、個別案件ごとに、

『話し合うことで、絶対に問題を解決する』という、

強い意志、姿勢、覚悟を、施設側と労働者側でもつこと。


そのための努力を惜しまないこと。


win-winさえ作れれば、良いサイクルを維持する努力だけで済むこと。



今までの作業量より、一時は増えたとしても、

その後、楽になること。



そして、施設ごとに、その施設としての活きたノウハウを蓄積し、
浸透すること。


時間も労力も費用もかけて、そういう環境を創り上げることこそに、
経営者は注力していくことが非常に求められていると思います。



監理団体は、どこまでも、その補助です。
監理なんて上から目線になってはしまいますが、
入り口の人選から、出口までちゃんと面倒を見ること。


特に、入り口でのフィルタリング、スクリーニングを機能させ、
実習中の様々な補助に注力し、自転自走していけるだけの体制にまでもっていくことが、
非常に大事な役割であると考えます。



今まさに、入所待機者は日々の生活に苦しんでいます。

人手不足の中で、介護スタッフも疲弊しています。


法整備までのタイムラグがどれだけ罪深いのか、
政治家の皆さんに強く意識していただきたいと、
強く強く思います。



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