SSブログ

人口減少と第4次産業革命が産み出す、これからの生き抜く術とは?! [益々多様化する日本]

私たちは、大きな時代の変革期にいます。

人口減少による労働力不足にとどまらず、
時代はインターネットの普及、モバイル端末の普及、
Wi-Fiインフラの普及によって、情報格差が薄まることと同時に、

『第4次産業革命』

なる時代の到来と言われているようです。


68d1a9d5.jpg


 第4次産業革命とは、

 蒸気機関の開発による「動力の獲得」(第1次産業革命)、

 電気エネルギーの利用による「動力の革新」(第2次産業革命)、

 コンピューターの出現による「自動化」(第3次産業革命)

 に続いて現在進行している産業構造の転換で、
 IoT、人工知能(AI)、ビッグデータの出現により、
 「自律化・相互協調」がもたらされると考えられています。


某大手人財会社のコメントです。
けっこう非難されていらっしゃる方とその企業ですが、
指摘している点は、理解に難しくありません。


人口減少と第4次産業革命に対応する「多様な人材の活用」の方法<前編>
文:INITIATIVE(イニシアチブ)編集部 2016.08.12
http://www.pasonagroup.co.jp/media/index114.html?itemid=1949&dispmid=796



労働力人口が減少していく一方、テクノロジーが飛躍的に発展する。

これがどういう事態を招くかというと、

機械、AIなどができることを、人がやらない。

≒人は、人でないとできない業務のみ、『仕事』が生じて、
機械やAIでもできる『仕事』は、なくなっていくということです。




もちろん、今日の明日、いきなり変わることはないでしょう。
また、何でもかんでも機械やAIができるワケではありません。



ですが、徐々に徐々に変わっていくことは必然です。


資本主義である以上、人件費は一費用項目として、
少なくて済むなら、それは当然ですので。


また、誰でもできる仕事とはいえ、時給千円など、
人件費にまつわる社会保障費など、
表に見えない人材にまつわる費用はうなぎのぼりです。



要らずに済めば、当然こしたことはありません。





記事には、今後の人事においても会話が続きます。


 「労働力人口の減少による人手不足」と
 「第4次産業革命による仕事・働き方の転換」という2つの変化に対応し、
 企業が持続的な発展を成し遂げるために、
 人事部門には何が求められるでしょうか。
 その一つの答えは、

 「多様な価値観を持つ、優秀な人材から選ばれる組織を目指す」

 ということかもしれません。

 さまざまなバックグラウンドや価値観を持つ多様な人材にとって
 魅力的な組織になるため、企業人事は3つの壁と対峙する必要があります。
 一つは「時間と距離の壁」、
 二つ目は「組織の壁」、
 最後に「文化の壁」です。


私は特に中小企業を対象にしていますが、

これらの3つの壁は、よほど柔軟な対応と切り替えが求められると思います。


詳しくは記事をご確認ください。

ついでに、こちらもご参考まで。


「これからの日本の雇用と働き方」<前編>
文:INITIATIVE(イニシアチブ)編集部 2016.07.29
http://www.pasonagroup.co.jp/media/index114.html?itemid=1937&dispmid=796



あくまでも一考え方であり、すぐさまどうこういうことではないでしょう。


しかし、こういう視点も頭の片隅に入れておいて損はないかと。



 かつて日本経済の主流であった終身雇用制による
 「一企業に所属する=一生安泰」という時代は役割を終え、
 「企業依存社会」から「個人自立社会」への転換が求められています。
 それは、個々がスキルを高めて自立し、
 自ら人生を切り拓いていくために、企業や人がサポートする社会です。



数年前から、自転自走を目的とし、ジタバタとしています。
まだまだ道の途中ではありますが、
個人的には、年俸制のプロ野球集団のように、
個々が責任をもって立ち回り、
共有すべき『のれん』の下、
切磋琢磨し成長を促せる集団作りを目指しています。


もしかしたら、機械を、AIをいかに使うか。
この使う側に回ることが、生き残りの一つの選択肢と考えます。


≒それは需要を増し続けるITなどのエンジニアであり、
人と人をつなぐ、私が目指す人ならではのビジネスでもあるかと。



貴社では、いや、アナタはいかがお考えですか?










nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。