移民OKと外国人労働者受入OKとは同じではないと考えています。 [益々多様化する日本]
えっと、またご批判いただくコメントをお寄せいただきましたので、
色々振り返り考えてみていますが、
外国人労働者は、受け入れるなら技能実習生ではなく、
正々堂々と受け入れるべきだといいながら、
1点、肝心なことが抜けていました。
『外国人労働者の方々には、出稼ぎはOKですが、
通常は期間は限定されるべきだと考えています。』
もちろん、ある意味、都合の良い考え方です。苦笑
実習生受け入ればかりですので、期間限定が当然との頭になっていました。
だから、別に移民を心から推奨しているというのとは、
ちょっと意味合いが違うんですね。
それに、3年だけとも違うと思うし、
受入人数も違います。
受入企業にしたら、
数年いただけではモノにならない。
やっと慣れて一人前の戦力になってきたところを、
帰国させられたら、意味がない。
なんて声が、聞こえてきそうです。
マジメに一生懸命で、この子なら会社が永続雇用し守ってあげてもよい、
なんて子は、希望に沿って永続雇用してあげたいところです。
個人的には、
その子の順次の昇給履行(いつまでも最低賃金なんてムシが良すぎます)と、
転職などの自由保障までを含め、
家族を招聘し生活拠点を日本に移すことによる、身元保証責任を
企業が負うことまで、可能であるならば、
OKじゃないかなと思います。
*もちろん、在職中の責任であり、転職するなら、
転職先が、その責任を負うべきだと考えます。
こういうことって、ルール作りが非常に難しいですよね。
結果、国が打ち出している、高度な人財であればウェルカム、
この考え方になるワケです。
ただし、国は公平さを考え、客観的にルールとして是非が判断されやすいように、
大学を卒業しているだとか、第三者が証明できる有資格者だとか、
そんな、ある意味くだらないことに、受け入れる言い訳を作り出し、
現在があると推察するならば、
本当に、公平な受入ガイドラインの策定というのは、難しいことです。
少なくとも、私は法整備のプロでもない分、お恥ずかしながらピンときません。
要は、外国人労働者の受入は、堂々と法整備すべきだと考えていますが、
さすがに、無条件では、ないでしょ。
というところです。
ついでに、もう一つ。
大変手前ミソながら、我々のような良質な監理団体の存在が必須であると。
出稼ぎに来てくれる外国人の方々は、当然のことながら、
社会的常識を知らないレベルの方々です。
そして、受け入れる企業も、厚顔無恥で、
奴隷のように使う経営者がいる現実を考えると、
実習制度でいう監理団体という第三者機関の存在は、
適切な受入と維持を考えたら、
必要不可欠ではないかということです。
これ、警察が必要なのと同じくらいの意味合いで、信じています。
それだけ、非常に難しいし、知識も経験も必要とされる役割だと思っています。
よく失踪が問題だとか、法令違反がほとんどだ、などのニュースが飛び交いますが、
個人的には不思議でなりません。
我々が監理させていただいている企業では、
微細な法令違反は当然ありますが、
悪質な法令違反、例えば残業代未払い、強制長時間労働、などは、
ほとんどありません。
そして、あっても、是正を促し、相当期間是正されない場合、
転籍並びに帰国に伴うペナルティーを負担いただくよう、
立ち回っています。
無論、120%円滑に実習期間をまっとうできているワケでもありません。
しかし、『ありがとうございました』っていって、実習生が帰国していく姿は、
稀ではないと思います。
こんなこと言ったら袋叩きの上、総スカンを食らってしまいそうですが、
私と周りにいる同業他社などの仲間内では、世間のデータとまったく違うので、
他の監理団体様、並びに受入企業様方は、どれだけ不適切な実習形態なのかと、
不思議でなりません。
そもそも、マジメに取り組んでいる監理団体も受入企業も
絶対少なくないと思っているのですが。。。
スミマセン、いつもながら徒然なるままに記載してしまいました。
また、気づくことあれば取り上げてみます。
あまりにも頭ごなしなコメントは、さすがにイライラしてしまいますが、
知らないことを教えていただくことには、こう見えても、心より感謝しております。
建設的な批判であれば、本当にウェルカムです。
他、疑問、質問、お気軽にどうぞ。
色々振り返り考えてみていますが、
外国人労働者は、受け入れるなら技能実習生ではなく、
正々堂々と受け入れるべきだといいながら、
1点、肝心なことが抜けていました。
『外国人労働者の方々には、出稼ぎはOKですが、
通常は期間は限定されるべきだと考えています。』
もちろん、ある意味、都合の良い考え方です。苦笑
実習生受け入ればかりですので、期間限定が当然との頭になっていました。
だから、別に移民を心から推奨しているというのとは、
ちょっと意味合いが違うんですね。
それに、3年だけとも違うと思うし、
受入人数も違います。
受入企業にしたら、
数年いただけではモノにならない。
やっと慣れて一人前の戦力になってきたところを、
帰国させられたら、意味がない。
なんて声が、聞こえてきそうです。
マジメに一生懸命で、この子なら会社が永続雇用し守ってあげてもよい、
なんて子は、希望に沿って永続雇用してあげたいところです。
個人的には、
その子の順次の昇給履行(いつまでも最低賃金なんてムシが良すぎます)と、
転職などの自由保障までを含め、
家族を招聘し生活拠点を日本に移すことによる、身元保証責任を
企業が負うことまで、可能であるならば、
OKじゃないかなと思います。
*もちろん、在職中の責任であり、転職するなら、
転職先が、その責任を負うべきだと考えます。
こういうことって、ルール作りが非常に難しいですよね。
結果、国が打ち出している、高度な人財であればウェルカム、
この考え方になるワケです。
ただし、国は公平さを考え、客観的にルールとして是非が判断されやすいように、
大学を卒業しているだとか、第三者が証明できる有資格者だとか、
そんな、ある意味くだらないことに、受け入れる言い訳を作り出し、
現在があると推察するならば、
本当に、公平な受入ガイドラインの策定というのは、難しいことです。
少なくとも、私は法整備のプロでもない分、お恥ずかしながらピンときません。
要は、外国人労働者の受入は、堂々と法整備すべきだと考えていますが、
さすがに、無条件では、ないでしょ。
というところです。
ついでに、もう一つ。
大変手前ミソながら、我々のような良質な監理団体の存在が必須であると。
出稼ぎに来てくれる外国人の方々は、当然のことながら、
社会的常識を知らないレベルの方々です。
そして、受け入れる企業も、厚顔無恥で、
奴隷のように使う経営者がいる現実を考えると、
実習制度でいう監理団体という第三者機関の存在は、
適切な受入と維持を考えたら、
必要不可欠ではないかということです。
これ、警察が必要なのと同じくらいの意味合いで、信じています。
それだけ、非常に難しいし、知識も経験も必要とされる役割だと思っています。
よく失踪が問題だとか、法令違反がほとんどだ、などのニュースが飛び交いますが、
個人的には不思議でなりません。
我々が監理させていただいている企業では、
微細な法令違反は当然ありますが、
悪質な法令違反、例えば残業代未払い、強制長時間労働、などは、
ほとんどありません。
そして、あっても、是正を促し、相当期間是正されない場合、
転籍並びに帰国に伴うペナルティーを負担いただくよう、
立ち回っています。
無論、120%円滑に実習期間をまっとうできているワケでもありません。
しかし、『ありがとうございました』っていって、実習生が帰国していく姿は、
稀ではないと思います。
こんなこと言ったら袋叩きの上、総スカンを食らってしまいそうですが、
私と周りにいる同業他社などの仲間内では、世間のデータとまったく違うので、
他の監理団体様、並びに受入企業様方は、どれだけ不適切な実習形態なのかと、
不思議でなりません。
そもそも、マジメに取り組んでいる監理団体も受入企業も
絶対少なくないと思っているのですが。。。
スミマセン、いつもながら徒然なるままに記載してしまいました。
また、気づくことあれば取り上げてみます。
あまりにも頭ごなしなコメントは、さすがにイライラしてしまいますが、
知らないことを教えていただくことには、こう見えても、心より感謝しております。
建設的な批判であれば、本当にウェルカムです。
他、疑問、質問、お気軽にどうぞ。