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実習生受入が面倒なのはわかった、、、じゃどうすればいいの? [技能実習生の法改正]

外国人技能実習生の法改正が進んでいます。
ハードルが様々高くなりすぎて、もしかしたら受け入れるメリットが
あまりないとの判断に傾く企業もあるやもしれません。

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やっと参議院の議事録が上がりました。
最近お疲れで、読み込んでいませんが、
どなたかチェックしてポイント教えてくださいな。

国会会議録検索システム
第192回国会 法務委員会 第4号
平成二十八年十一月一日(火曜日)
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/192/0003/main.html



法改正もその煩わしさを加速させ、
実習生の受入にはアレコレ指摘事項が多すぎて、
面倒だから受入を止めよう。

そう選択できる企業は素晴らしい会社です。


できない企業は、受け入れ態勢を維持するしかありません。

今を見て、この先を見て、襟元を正す準備に取り掛かりましょう。


はたまた、実習生ではうるさすぎますが、
技術者としての受入であれば、
やりようはあります。


留学生の受入も良いでしょう。


どちらに転んでも、外国人を就労させることについては、
何かしら労務管理上、整備すべき点があります。

お気をつけください。



そして、実は、外国人技能実習生の受入ハードルが上がるということは、
もう一つの選択肢が考えられます。


そう、日本人の雇用です。


外国人の受入にかかるコストを考えてみてください。

基本的に最低賃金での雇用ばかりに目が行きがちですが、
付随する目に見えないコストを考えた場合、
時給千五百円程度で雇用することも、十分可能なのではないでしょうか。



周りの工場など見てみればわかるように、
派遣はいくら、でも直雇用はいくら、なんてどうも安く雇わなくては、
割に合わないとばかり、時給(基本給ももちろん)は他社との差別化すらできていません。


田舎へ行けばいくほどに、そもそも若年労働力が「ない」ところは別ですが、
地方都市ならまだまだやりようもあるのではないでしょうか。


モンスター社員予備軍を採用しても致し方ありませんが、
外国人に目が向いたとたんに外国人でしかないと
メクラになってもいけないと思います。



ダイバーシティという言葉通り、
あの手この手の人材確保です。

これからの人事は、とても大変です。


それでも給料を稼ぎ続けるためには、
みんなでなんとか乗り越えていかねばなりません。


時間も労力もコストも、精一杯かけて、
自社なりの採用戦略に取り組みましょう。


目に見えないコストを可視化させて、
様々検討されることをおすすめします。




宣伝です。

こんなサイトも作ってみていますので、
まだまだ鋭意作成中ですが、
ご興味ございましたらご参照ください。
やっぱりオーソドックスなレイアウトに変えようか考え中です。苦笑


『外国人労働者受入の円滑な進め方』
http://gaikokujin.link/blog/




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