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「既存概念の破壊」は本当に必要です。 [余談]

今ある労働力の採用手法以前の問題として、
抽象的ではありますが、面白い視点でした。

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(経済産業省の菅原郁郎次官)


少し前になりますが、経済産業省の事務次官の方が、
30歳前後の若手約30人がまとめた非公式な提言書なるものを
拝見しました。

それなりに面白かったのでご紹介させていただきます。

ご興味のある方は、ご覧ください。

21世紀からの日本への問いかけ
平成28年5月 次官・若手未来戦略プロジェクト
http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/018_03_00.pdf

*45Pもある大作です。苦笑


若手に託す「次の日本」 経産次官の思い
新・産業創世記 ニッポンを生きる(3)
2016/10/2 2:00日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO07608400V20C16A9I00000/


 未来の行政は、我々の世代が歩んできたレールの延長線上にはありません。
 映画のようにゴジラが壊してくれるわけではありませんから、
 組織の中で既成概念を破壊し、
 「次の日本」を構築し社会に貢献できる人材を育てなければならない。
 責任がとれる私のような立場の人間と、
 次代を担う若手でプロジェクトを組むのにはそうした意味があります。

ぜひとも、具体的な手法を創り上げていただきたいと、
切に願うばかりです。


時代は常に変化し続けています。

それでも変わらないのは、お金を稼ぎ、家族を守り、
生活を維持すること。


現代では、稼ぎ続けられなくなったら終わってしまいます。


個人で収入を築き上げられればベストですが、
そんな人ばかりではありませんし、
社会はそれでは回っていきません。


であれば、会社という組織に入り、
役割分担の中で、業務をこなし、生活の糧を得ていく。


こういう常識が、根こそぎ変わるほどの世の中の変化が、
ジワジワと私たちの首を真綿で締め付けてきます。



自身が、嫁が、我が子が、親が、周りの仲間が、
この先、今までと同じようには、生きてはいけないのかもしれません。


今の会社が、その業界の事業が、
もしかしたら、変化に耐えきれないのかもしれません。


それでも、みんな今を生きています。


こういう視点から目をそらし、今まで通りの日々が続くと思っている、
全ての人たちに言いたい。


もうちょっと頑張ろうよ。



宣伝です。

いや、自分も頑張らなくっちゃいけませんね。汗
色々更新していきます。

『外国人労働者受入の円滑な進め方』
http://gaikokujin.link/blog/





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