技能実習生は法改正により対象職種が増えそうですね [技能実習生の法改正]
ちょっと気になっていましたので、調べてみました。
技能実習生は今後、『社内検定』も対象職種となるのか。
なるとしたら、どういうことになるのか?
まずは、こちらをご参照ください。
技能実習制度の見直しについて
(外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の
保護に関する法律案について)
平成27年10月 法務省入国管理局 厚生労働省職業能力開発局
http://www.moj.go.jp/content/001170482.pdf
・・・の中に、『③対象職種の拡大』とあります。
これが、以下が明文されています。
『地域限定の職種・企業独自の職種(社内検定の活用)
・複数職種の同時実習の措置、職種の随時追加』
この内、『地域限定の職種』というのは、
例えば、『今川焼』が地域限定の職種となるかどうか、
そういうことでしょう。
『複数職種の同時実習の措置』なんてのは、
現時点でも区別してさえいれば受入は可能ですよね。
『職種の随時追加』は言わずもがなにて、順次増えていくでしょう。
さて、気になっているのは、
『企業独自の職種(社内検定の活用)』
です。
おそらくは、『地域限定の職種』も同様化かと思われますが、
以下ガイドラインを見つけました。
社内検定認定制度について 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/shokugyounouryoku/ability_skill/syanai/index.html
なるほど、すでに社内検定なる規則?制度?はあるんですね。
ただし、『2 認定申請手続の流れ』を見てみると、
実は、時間がかかります。苦笑
ある意味当然です。
しかし、日本全国の業界団体を取りまとめて・・・までの必要はなさそうですが、
それにしても、時間はかかりそうですね。
詳しくは上記リンク先内をご確認ください。
あと、現状ですでに認められている検定です。
認定社内検定一覧(平成28年4月1日現在)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11800000-Shokugyounouryokukaihatsukyoku/0000136960.pdf
既存の社内検定も、実は様々ありました。
ただし、一企業が認められたものは、
その企業でのみ招聘が可能なのかもしれません。
ただし、例えば、着付けなんてのは、
『全日本美容業生活衛生同業組合連合会社内検定』
なるものなので、もしかしたら、この連合会に加盟すれば、
受入が可能となるやもしれません。
他にも、
日本窯業外装材協会社内検定 窯業系サイディング施工
日本愛玩動物技能協会社内検定 トリマー指導
日本ロックセキュリティ協同組合社内技能検定 錠施工
などが見受けられます。
これまた、パワーゲーム、マネーゲームがおこり、
独自の検定を通して、利権確保の動きも起こりそうですね。
締め付けだけでなく、こういう展開も良いのか悪いのか、
色々動き始めているのでしょう。
宣伝です。
こんなサイトも作ってみています。
新たに『インターンシップでの受入』のページとフォーラムを作成しました。
『外国人労働者受入の円滑な進め方』
http://gaikokujin.link/blog/
技能実習生は今後、『社内検定』も対象職種となるのか。
なるとしたら、どういうことになるのか?
まずは、こちらをご参照ください。
技能実習制度の見直しについて
(外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の
保護に関する法律案について)
平成27年10月 法務省入国管理局 厚生労働省職業能力開発局
http://www.moj.go.jp/content/001170482.pdf
・・・の中に、『③対象職種の拡大』とあります。
これが、以下が明文されています。
『地域限定の職種・企業独自の職種(社内検定の活用)
・複数職種の同時実習の措置、職種の随時追加』
この内、『地域限定の職種』というのは、
例えば、『今川焼』が地域限定の職種となるかどうか、
そういうことでしょう。
『複数職種の同時実習の措置』なんてのは、
現時点でも区別してさえいれば受入は可能ですよね。
『職種の随時追加』は言わずもがなにて、順次増えていくでしょう。
さて、気になっているのは、
『企業独自の職種(社内検定の活用)』
です。
おそらくは、『地域限定の職種』も同様化かと思われますが、
以下ガイドラインを見つけました。
社内検定認定制度について 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/shokugyounouryoku/ability_skill/syanai/index.html
なるほど、すでに社内検定なる規則?制度?はあるんですね。
ただし、『2 認定申請手続の流れ』を見てみると、
実は、時間がかかります。苦笑
ある意味当然です。
しかし、日本全国の業界団体を取りまとめて・・・までの必要はなさそうですが、
それにしても、時間はかかりそうですね。
詳しくは上記リンク先内をご確認ください。
あと、現状ですでに認められている検定です。
認定社内検定一覧(平成28年4月1日現在)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11800000-Shokugyounouryokukaihatsukyoku/0000136960.pdf
既存の社内検定も、実は様々ありました。
ただし、一企業が認められたものは、
その企業でのみ招聘が可能なのかもしれません。
ただし、例えば、着付けなんてのは、
『全日本美容業生活衛生同業組合連合会社内検定』
なるものなので、もしかしたら、この連合会に加盟すれば、
受入が可能となるやもしれません。
他にも、
日本窯業外装材協会社内検定 窯業系サイディング施工
日本愛玩動物技能協会社内検定 トリマー指導
日本ロックセキュリティ協同組合社内技能検定 錠施工
などが見受けられます。
これまた、パワーゲーム、マネーゲームがおこり、
独自の検定を通して、利権確保の動きも起こりそうですね。
締め付けだけでなく、こういう展開も良いのか悪いのか、
色々動き始めているのでしょう。
宣伝です。
こんなサイトも作ってみています。
新たに『インターンシップでの受入』のページとフォーラムを作成しました。
『外国人労働者受入の円滑な進め方』
http://gaikokujin.link/blog/