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2016年と2017年以降の違い、この先の外国人労働者の考え方について [益々多様化する日本]

2016年、今年もこんな愚痴のブログにお付き合いくださいまして、
本当にありがとうございました。

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コメントをお寄せいただいたり、メールにてお問い合わせくださった方には、
心より感謝申し上げます。


2016年は、本当に激変の年であったように思います。

英国のEU離脱から始まり、

ディトルテのフィリピン大統領就任、

トランプの米国大統領選の勝利、

プーチンとの北方領土折衝、


そして、外国人技能実習制度の法改正成立。苦笑



時代の流れ、国際社会の動向が、大きく変化した年であったことは、
誰も否めないでしょう。



日本という国も、移民受け入れの国際問題化に付き合うかのように、
外国人人財の受入に舵を切り始めたターニングポイントの年であったと
個人的には感じてなりません。
今後、外国人労働者の招聘、受入、採用、雇用、使い方について
増々様々複雑化していくことでしょう。



さらには、大手広告代理店の強制労働災害による過労死問題。
年末の同一労働同一賃金への流れ。
当然のごとく毎年10円以上上がり続ける最低賃金。



今まで実際に許されてきた労務管理の現状が、
とんでもなく厳しいハードルへと順次引き上げられていく、
そういう意味でも大きなターニングポイントの年であったことと
感じてなりません。


2017年以降は、企業経営者にとっては、
そもそも今後既存事業を運営維持するだけのメリットが、
あるのかどうかすら悩ましい時代の幕開けです。


それは従業員にとっても、他人事ではありません。
むしろ、長年勤め続けてきた仕事から、
急転直下、明日から就職活動、なんて日が訪れることも、
考えられなくはないのですから。


人口が年々増加し続けていた時代とは打って変わって、
戦争こそありませんが、世知辛い時代です。


できれば、アナタも私も、精一杯もがき続けて
共に生き残っていけることを心から願い、
2016年を終わりたいと思います。

ありがとうございました。



宣伝です。

これからも、変わり続けるルールについて、
情報を盛り込んでいきたいと思います。


『外国人労働者受入の円滑な進め方』
http://gaikokujin.link/blog/



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