こう伝えれば、技能実習生の採用に真剣になれるかな? [経営者や企業のレベルの問題]
外国人技能実習生の面接について、もう少し言ってみたくなりました。
要は面倒くさいんでしょ?!
受入企業の方に、改めてお聞きしてみたいのですが、
一人の実習生の子を3年間、雇うのに、トータルで700万~800万ほどかかることを
計算されていらっしゃいますか?
3人の面接に、わざわざ渡航して、たかたが数時間で選抜しなくてはなりません。
3人で言うならば、2100万~2400万円ほどのお買い物をするワケです。
クルマを買うならまだ良いです。
モノであるから、壊すまでは何の問題もなく乗り続けられるから。
盗まれても保険も効くでしょうし、壊れたら直せばいい。
途中で失踪したら、それ以後の支払いはなくなりますが、
受入前に計算したコストパフォーマンスは成立するハズもありません。
その間に、コストをかけたほど業務に十分従事できていたのかさえ疑わしい限りです。
まして、失踪が多い受入企業では、外国人技能実習機構が、
実習計画を認定してくれなくなるかもしれません。
受入出来ないってことですね。
実習生が質の悪い子だった場合、周りのまともな実習生も巻き込んで、
アレコレ言いたい放題で残業代だのなんだのよってたかってむしり取ろうとしてきます。
社内もぐちゃぐちゃにされ、お金をかけても真逆の結果へと転がり落ちてしまいます。
当然、監理団体にも責任がありますが、
あくまでお客様のご判断を尊重するしかありません。
カワイイ子のほうが、職場も明るくなるから、なんて雇ったら、
日本人従業員を誘って妊娠してしまったなんて、目も当てられません。
そして、経営者であるならば、
やはり、2千万もかけるなら、より業務効率が上がるように、
結果として、よりコストパフォーマンスが高くなるような、
そんな『より良い人財』を探すよう指示するハズだし、
また、選び方も真剣そのものでしょう。
ある方が、人な分、120%の正解はなくとも、
その確率を0.1%でも高めることは、仕事として当然のことだと、
そんな風におっしゃっていました。
時代も、国も、世代も、キャラも、何もかもが違うので、
難しいところはありますが、
それでも、より良い子を探し出し、縁を紡ぐ努力は怠らないほうがよろしいかと。
逆もまた然りで、4千万、5千万出す人財ではないので、
求めすぎも非現実的ではありますけどね。
この前も引用させていただきましたが、
『自社で長く働き続けてくれている人はどんな人財か』
『逆にすぐ辞めていく人、3年持たない人は、どんな人材だったのか』
この辺りに、受入企業ごとの答えがある気がしてなりません。
おそらく、経営者にとっては、0.1%の確率を上げるために、
どれだけの労力を払うかを考えれば、
他にもやることなすこと考えることが山ほどあるので、
バランス的に非効率だと言い訳する方も少なくありません。
それでも、求め続けることは必要かなと思っています。
貴社では、いかがお考えですか?
監理団体に全部おんぶにだっこじゃないですか?
・・・とケンカを売るような愚痴を書いてしまいましたが、
明日は真逆のことを書いてみます。
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-31
宣伝です。
ご関心のある方は、以下よりどうぞ。
『受入企業専用メール配信登録フォーム』
対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
また受入を希望、検討されている方。
*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
個別相互のご相談も可能です。
http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y
『監理団体専用メール配信登録フォーム』
対象:監理団体の方
*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7
※当ブログでの上記案内記事はコチラ
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-06
要は面倒くさいんでしょ?!
受入企業の方に、改めてお聞きしてみたいのですが、
一人の実習生の子を3年間、雇うのに、トータルで700万~800万ほどかかることを
計算されていらっしゃいますか?
3人の面接に、わざわざ渡航して、たかたが数時間で選抜しなくてはなりません。
3人で言うならば、2100万~2400万円ほどのお買い物をするワケです。
クルマを買うならまだ良いです。
モノであるから、壊すまでは何の問題もなく乗り続けられるから。
盗まれても保険も効くでしょうし、壊れたら直せばいい。
途中で失踪したら、それ以後の支払いはなくなりますが、
受入前に計算したコストパフォーマンスは成立するハズもありません。
その間に、コストをかけたほど業務に十分従事できていたのかさえ疑わしい限りです。
まして、失踪が多い受入企業では、外国人技能実習機構が、
実習計画を認定してくれなくなるかもしれません。
受入出来ないってことですね。
実習生が質の悪い子だった場合、周りのまともな実習生も巻き込んで、
アレコレ言いたい放題で残業代だのなんだのよってたかってむしり取ろうとしてきます。
社内もぐちゃぐちゃにされ、お金をかけても真逆の結果へと転がり落ちてしまいます。
当然、監理団体にも責任がありますが、
あくまでお客様のご判断を尊重するしかありません。
カワイイ子のほうが、職場も明るくなるから、なんて雇ったら、
日本人従業員を誘って妊娠してしまったなんて、目も当てられません。
そして、経営者であるならば、
やはり、2千万もかけるなら、より業務効率が上がるように、
結果として、よりコストパフォーマンスが高くなるような、
そんな『より良い人財』を探すよう指示するハズだし、
また、選び方も真剣そのものでしょう。
ある方が、人な分、120%の正解はなくとも、
その確率を0.1%でも高めることは、仕事として当然のことだと、
そんな風におっしゃっていました。
時代も、国も、世代も、キャラも、何もかもが違うので、
難しいところはありますが、
それでも、より良い子を探し出し、縁を紡ぐ努力は怠らないほうがよろしいかと。
逆もまた然りで、4千万、5千万出す人財ではないので、
求めすぎも非現実的ではありますけどね。
この前も引用させていただきましたが、
『自社で長く働き続けてくれている人はどんな人財か』
『逆にすぐ辞めていく人、3年持たない人は、どんな人材だったのか』
この辺りに、受入企業ごとの答えがある気がしてなりません。
おそらく、経営者にとっては、0.1%の確率を上げるために、
どれだけの労力を払うかを考えれば、
他にもやることなすこと考えることが山ほどあるので、
バランス的に非効率だと言い訳する方も少なくありません。
それでも、求め続けることは必要かなと思っています。
貴社では、いかがお考えですか?
監理団体に全部おんぶにだっこじゃないですか?
・・・とケンカを売るような愚痴を書いてしまいましたが、
明日は真逆のことを書いてみます。
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-31
宣伝です。
ご関心のある方は、以下よりどうぞ。
『受入企業専用メール配信登録フォーム』
対象:実習生受入企業の社長またはご担当者の方、
また受入を希望、検討されている方。
*推薦できる監理団体の紹介(斡旋ではないです)であったり、
法改正後の具体的ルールなど、不定期に配信します。
現監理団体へのご不満や確認事項、セカンドオピニオンなど、
個別相互のご相談も可能です。
http://www.gaikokujin.link/member/cf/5y
『監理団体専用メール配信登録フォーム』
対象:監理団体の方
*協同組合(監理団体)の方、良かったらご協力ください。
http://www.gaikokujin.link/member/cf/qmcsb7
※当ブログでの上記案内記事はコチラ
http://ginoujissyuusei.blog.so-net.ne.jp/2017-01-06